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資料2-3 重篤副作用疾患別対応マニュアル 抗がん剤による口内炎(案) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000209243_00004.html
出典情報 重篤副作用総合対策検討会(第14回 9/15)《厚生労働省》
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主な抗がん剤
①アルキル化剤
シクロホスファミド:CPA、メルファラン:L-PAM、ブスルファン: BSF, BUS
②代謝拮抗剤
1.フッ化ピリミジン系(フルオロウラシル:5-FU、テガフール・ギメラシ
ル・オテラシルカリウム:S-1、テガフール・ウラシル:UFT、カペシタ
ビン:Cape)
2.その他(メトトレキサート:MTX)
③抗腫瘍性抗生物質
1.アントラサイクリン系(ダウノルビシン:DNR、ドキソルビシン:DXR、エ
ピルビシン:EPI)
2.その他(ブレオマイシン:BLM、ペプロマイシン:PEP、アクチノマイシン
D:ACT-D)
④植物アルカロイド
1.タキサン系(パクリタキセル:PTX、ドセタキセル:DOC,TXT)
2.ビンカアルカロイド(ビンクリスチン:VCR)
3.その他(エトポシド:VP-16)
⑤白金製剤
シスプラチン:CDDP、カルボプラチン:CBDCA、ネダプラチン:CDGP、オキ
サリプラチン:L-OHP
⑥分子標的薬
エベロリムス、テムシロリムス、アファチニブ、スニチニブ
⑦免疫チェックポイント阻害薬
イピリムマブ、ニボルマブ、ペムブロリズマブ、デュルバルマブ、アベル
マブ、アテゾリズマブ
主な抗がん剤の口内炎発生率は添付文書などを参照のこと
(7)副作用の発現頻度 3)
抗がん剤治療時の口内炎の発現頻度を表1に示す。

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