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資料 在宅医療の基盤整備について(その2) (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27072.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第5回 7/28)《厚生労働省》
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在宅医療において薬局に期待される主な役割
 在宅医療において薬局に期待される主な役割として、下記のような内容が考えられる。

① 医薬品・医療機器・衛生材料の提供体制の構築
 多数の医薬品の備蓄
 患者の状態に応じた調剤(一包化、簡易懸濁法、無菌調剤等)
 医療用麻薬の調剤及び管理(廃棄含む)
 医療機器・衛生材料の提供

② 薬物療法の提供及び薬物療法に関する情報の多職種での共有・連携
 服薬指導・支援、薬剤服用歴管理(薬の飲み合わせの等の確認)
 服薬状況と副作用等のモニタリング、残薬の管理
 入院時及び退院時の薬物療法に関する情報の共有
 在宅医への処方提案

③ 急変時の対応
 24時間対応体制

④ ターミナルケアへの関わり
 医療用麻薬の調剤及び管理(廃棄含む)
資料出所:平成30年3月27日 規制改革推進会議公開ディスカッション(公社)日本薬剤師会提出資料 及び
患者のための薬局ビジョン ~「門前」から「かかりつけ」、そして「地域」へ~ (平成27年10月23日)を元に、医政局地域医療計画課で作成

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