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資料 在宅医療の基盤整備について(その2) (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_27072.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会 在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第5回 7/28)《厚生労働省》
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歯科医療提供体制等に関して当面の議論の進め方

第1回歯科医療提供体制等に関する検討会
令和2年2月19日



資料
2(改)

歯科保健医療提供のあるべき姿等については、平成29年12月に「歯科保健医療ビジョン」
がまとめられたが、その後、「全世代型社会保障会議の報告書中間報告」において、高齢化
による医療の需要拡大への対応、生産年齢人口が減少する中での地域医療の確保、健康寿命
の延伸へ向けた予防・健康づくりの強化等の課題をふまえた地域包括ケアシステムの構築、
地域共生社会の実現に向けた取組を進めることが重要とされていることから、歯科保健医療
の提供の在り方について、改めて検討を行うこととしてはどうか。



検討にあたっては以下の論点及び「歯科医療提供体制推進等事業」における調査結果等をふ
まえつつ、具体的に議論を行うこととしてはどうか。
(歯科医療提供体制について)
①歯科疾患の予防、重症化予防の推進とかかりつけ歯科医の役割
②歯科医療機関の機能分化と連携、かかりつけ歯科医の機能
③地域包括ケアシステムの構築における歯科の役割(食べる機能の維持・回復への支援)
他の関係職種(医療・介護)との連携、要介護高齢者等への在宅歯科医療の推進等
④地域における障害者(障害児)への歯科医療提供体制 等

(歯科専門職の需給について)
⑤今後の歯科医療のニーズを踏まえた歯科医師の需給
⑥今後の歯科衛生士の業務の在り方と需給
※歯科技工士の業務のあり方と需給については、別途専門的に議論を行う場で検討

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