よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 医療圏、基準病床数、指標について (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25852.html
出典情報 第8次医療計画等に関する検討会(第8回 5/25)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

5疾病・5事業及び在宅医療に関する指標等に関する経緯
第5次医療計画(平成20年~)
・ 4疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病)・5事業を位置づけ
・ 上記の医療提供体制を推進するためのPDCAサイクルを導入
・ 現状把握のための指標や数値目標を例示
―指標例:がん検診受診率、喫煙率、緩和ケア実施状況 等
―数値目標例:基本方針第7に掲げる諸計画(がん対策推進計画等)に定
められる目標を勘案

第6次医療計画(平成25年~)
・ 精神疾患及び在宅医療を追加し、5疾病5事業及び在宅医療を位置づけ
・ 上記に伴い、指標を追加
・ 医療計画の実効性を高めるため、また都道府県間の指標設定のばらつきを
改善するため、
―必須・推奨指標の提示
―PDCAサイクルの具体的手順へ「課題抽出」「施策」等を指針に追加

第7次医療計画(平成30年~現在)
・ 引き続き、5疾病5事業及び在宅医療を位置づけ
(「急性心筋梗塞」は「心筋梗塞等の心血管疾患」に名称変更)
・ 都道府県ごと、二次医療圏ごとの医療提供体制を客観的に比較するため、
共通の指標による現状把握が実施できるよう、指標を見直し。

31