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資料2 第1回検討会での議論の整理等 (11 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_76089.html |
| 出典情報 | 令和8年度医師の働き方改革の推進等に関する検討会(第2回 9/10)《厚生労働省》 |
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ICT導入事例(AI文書作成システム)について
【事例】医療法人徳洲会 中部徳洲会病院
○
AI文書作成システム導入3か月後には、利用者の習熟や適用件数の増加に伴い、文書作成時間の削減効果が拡大。AIに情報
探索と文書の下書きを任せ、職員が内容確認と修正に専念する運用が有効であった。
導入前の課題と目指す姿
検証結果(定量的成果)
医師・看護師が退院サマリー、看護サマリー、診療情
報提供書等の作成に膨大な時間を費やし、時間外勤務
が常態化していた。
AIに情報探索と文書下書き生成を任せ、職員は内容確
認と修正に専念し、文書作成時間と精神的負担を軽減
する。
導入前
目指す姿
業務フロー(Before / After)
Before
After
1 情報収集
AIによる情報抽出
各システムや過去カルテを一つ
ひとつ確認し、必要な情報を収
集する。
診療記録・看護記録・検査結
果等の既存データを自動抽出
する。
→
収集した情報を基に、文書をゼ
ロから手入力して作成する。
→
退院・看護サマリー、診療情
報提供書の文書案を自動生成
する。
確認・修正に専念
3 内容確認・仕上げ
不足情報を再確認し、文章を個
別に整えて完成させる。
223.8
→
生成案を確認し、必要部分を
引用。修正・加筆と最終確認
を行う。
−91.7h
167.3
1 退院サマリー
(医師・事務)
41.0%減
132.1
322.1
−77.1h
389.9
2 看護サマリー
(看護師)
23.9%減
245.0
647.6
502.7
3 診療情報提供書
(医師・事務)
484.0
導入前
AIによる下書き生成
2 文書作成
単位:時間/月
※時間は、それぞれの項目に関係する全職種の合計累積時間
1か月後
−163.6h
25.3%減
3か月後
検証結果(定性評価)
次年度以降の取組
負担軽減・満足度
利用範囲の拡大
利用部署・対象職種を段階的
に拡大し、症状詳記や議事録
等への展開を検討する。
作業時間や負担は明らかに短縮され、文書作成業務の精神的な
負担軽減につながった。
医療の質の向上
各種記録や検査データが自動抽出され、経過報告が把握しやす
くなった。
人間が見落としがちな過去の記録もAIが抽出する。
今後の課題
生成文を引用後に精査せず全コピーする事案もあり、最終確認・
修正の重要性に関する職員教育が必要である。
機能改善
引用元の明示・参照機能を改
善し、正確性確認を行いやす
くする。
ルール整備
プロンプト編集権限、変更履
歴、監査ログを含むガバナン
スを確⽴する。
厚生労働省:令和7年度 ICT機器を活用した勤務環境改善の推進に向けたモデル医療機関調査支援事業
10
【事例】医療法人徳洲会 中部徳洲会病院
○
AI文書作成システム導入3か月後には、利用者の習熟や適用件数の増加に伴い、文書作成時間の削減効果が拡大。AIに情報
探索と文書の下書きを任せ、職員が内容確認と修正に専念する運用が有効であった。
導入前の課題と目指す姿
検証結果(定量的成果)
医師・看護師が退院サマリー、看護サマリー、診療情
報提供書等の作成に膨大な時間を費やし、時間外勤務
が常態化していた。
AIに情報探索と文書下書き生成を任せ、職員は内容確
認と修正に専念し、文書作成時間と精神的負担を軽減
する。
導入前
目指す姿
業務フロー(Before / After)
Before
After
1 情報収集
AIによる情報抽出
各システムや過去カルテを一つ
ひとつ確認し、必要な情報を収
集する。
診療記録・看護記録・検査結
果等の既存データを自動抽出
する。
→
収集した情報を基に、文書をゼ
ロから手入力して作成する。
→
退院・看護サマリー、診療情
報提供書の文書案を自動生成
する。
確認・修正に専念
3 内容確認・仕上げ
不足情報を再確認し、文章を個
別に整えて完成させる。
223.8
→
生成案を確認し、必要部分を
引用。修正・加筆と最終確認
を行う。
−91.7h
167.3
1 退院サマリー
(医師・事務)
41.0%減
132.1
322.1
−77.1h
389.9
2 看護サマリー
(看護師)
23.9%減
245.0
647.6
502.7
3 診療情報提供書
(医師・事務)
484.0
導入前
AIによる下書き生成
2 文書作成
単位:時間/月
※時間は、それぞれの項目に関係する全職種の合計累積時間
1か月後
−163.6h
25.3%減
3か月後
検証結果(定性評価)
次年度以降の取組
負担軽減・満足度
利用範囲の拡大
利用部署・対象職種を段階的
に拡大し、症状詳記や議事録
等への展開を検討する。
作業時間や負担は明らかに短縮され、文書作成業務の精神的な
負担軽減につながった。
医療の質の向上
各種記録や検査データが自動抽出され、経過報告が把握しやす
くなった。
人間が見落としがちな過去の記録もAIが抽出する。
今後の課題
生成文を引用後に精査せず全コピーする事案もあり、最終確認・
修正の重要性に関する職員教育が必要である。
機能改善
引用元の明示・参照機能を改
善し、正確性確認を行いやす
くする。
ルール整備
プロンプト編集権限、変更履
歴、監査ログを含むガバナン
スを確⽴する。
厚生労働省:令和7年度 ICT機器を活用した勤務環境改善の推進に向けたモデル医療機関調査支援事業
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