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参考資料3 厚生労働科学研究の成果に関する評価(令和6年度報告書) (16 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_74208.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会(第23回 7/1)《厚生労働省》 |
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令和6年度
臨床研究 ICT 基盤構築・人工知能実装研究事業「成果に関する評価」
(345,441 千円)
1.研究事業の概要
健康・医療分野における ICT や AI を活用することによる医療の質の向上と均てん化、診
療支援基盤の構築や ICT・AI 開発のためのデータ利活用を推進し、行政政策の科学的根拠
を得る。
2.研究事業の成果
「クラウド上の医療 AI 利用促進のためのネットワークセキュリティ構成類型化と実証
及び施策の提言」 (令和5~7年度)では、医療機関のネットワーク環境の実態調査、技
術的課題抽出等を行い、全国の医療機関が安全、安心かつリーズナブルな費用で医療 AI サ
ービスをクラウド上で利用できることを目標に、医療機関の類型化に基づいた最適なネッ
トワークセキュリティ構成やシステム監査のルールを示した。令和6年度はアンケートを
実施し、医療機関の ICT 導入状況、ネットワーク構成、人員体制、リスクアセスメント実
施状況、システムセキュリティ監査状況、保健所によるセキュリティ立ち入り検査対応状
況などの実態、医療現場が抱える課題等を把握した。
「医療現場における医療 AI の導入状況の把握、及び導入に向けた課題の解決策の検討の
ための研究」(令和5~6年度)では、令和5年度に実施した既存の AI 製品の医療機関へ
の認知と導入実態について大規模アンケートによる調査の結果を分析し、提言をとりまと
めた。
3.成果の評価
健康・医療分野における、ICT や AI を活用することによる医療の質の向上と均てん化、
診療支援基盤の構築や ICT・AI 開発のためのデータ利活用の推進に貢献するものであり、
医療データを収集し安全かつ円滑に使用できる環境を整備し、日本における ICT・AI 開発
を加速させるとともに、医療現場の負担軽減につなげるために重要である。成果は医療デ
ータを利活用する基盤となるものであり、データヘルス推進本部、保健医療分野 AI 開発
加速コンソーシアム、AI 戦略における議論を踏まえた政策を推進する上で不可欠である。
研究の進捗状況を評価する中間評価委員会の評価結果を研究者へフィードバックするこ
とで、効率的な研究事業の継続実施を図った。また事前、中間、事後の各段階で、外部有
識者から構成される評価委員会で効率性の観点を重視して研究評価を行った。
4.改善すべき点及び今後の課題
世界的に保健医療分野におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)の流れが加
速している中で、医療データを取り扱う上でのセキュリティの問題や、医療機関における
AI の導入における課題など、AI 技術の社会実装に伴う課題を抽出するとともに、その対
応方策の検討を行うことが肝要であることが保健医療分野 AI 開発加速コンソーシアム
等で指摘されている。また、生成 AI(対応関係を持って学習させた内容とは別の、新たな
回答を生成できる AI)の急速な技術革新に伴い、政府では AI 戦略会議、AI 戦略チーム
が組織される等、生成 AI 技術への注目は大きく、保健医療分野においても生成 AI 技術
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臨床研究 ICT 基盤構築・人工知能実装研究事業「成果に関する評価」
(345,441 千円)
1.研究事業の概要
健康・医療分野における ICT や AI を活用することによる医療の質の向上と均てん化、診
療支援基盤の構築や ICT・AI 開発のためのデータ利活用を推進し、行政政策の科学的根拠
を得る。
2.研究事業の成果
「クラウド上の医療 AI 利用促進のためのネットワークセキュリティ構成類型化と実証
及び施策の提言」 (令和5~7年度)では、医療機関のネットワーク環境の実態調査、技
術的課題抽出等を行い、全国の医療機関が安全、安心かつリーズナブルな費用で医療 AI サ
ービスをクラウド上で利用できることを目標に、医療機関の類型化に基づいた最適なネッ
トワークセキュリティ構成やシステム監査のルールを示した。令和6年度はアンケートを
実施し、医療機関の ICT 導入状況、ネットワーク構成、人員体制、リスクアセスメント実
施状況、システムセキュリティ監査状況、保健所によるセキュリティ立ち入り検査対応状
況などの実態、医療現場が抱える課題等を把握した。
「医療現場における医療 AI の導入状況の把握、及び導入に向けた課題の解決策の検討の
ための研究」(令和5~6年度)では、令和5年度に実施した既存の AI 製品の医療機関へ
の認知と導入実態について大規模アンケートによる調査の結果を分析し、提言をとりまと
めた。
3.成果の評価
健康・医療分野における、ICT や AI を活用することによる医療の質の向上と均てん化、
診療支援基盤の構築や ICT・AI 開発のためのデータ利活用の推進に貢献するものであり、
医療データを収集し安全かつ円滑に使用できる環境を整備し、日本における ICT・AI 開発
を加速させるとともに、医療現場の負担軽減につなげるために重要である。成果は医療デ
ータを利活用する基盤となるものであり、データヘルス推進本部、保健医療分野 AI 開発
加速コンソーシアム、AI 戦略における議論を踏まえた政策を推進する上で不可欠である。
研究の進捗状況を評価する中間評価委員会の評価結果を研究者へフィードバックするこ
とで、効率的な研究事業の継続実施を図った。また事前、中間、事後の各段階で、外部有
識者から構成される評価委員会で効率性の観点を重視して研究評価を行った。
4.改善すべき点及び今後の課題
世界的に保健医療分野におけるデジタル・トランスフォーメーション(DX)の流れが加
速している中で、医療データを取り扱う上でのセキュリティの問題や、医療機関における
AI の導入における課題など、AI 技術の社会実装に伴う課題を抽出するとともに、その対
応方策の検討を行うことが肝要であることが保健医療分野 AI 開発加速コンソーシアム
等で指摘されている。また、生成 AI(対応関係を持って学習させた内容とは別の、新たな
回答を生成できる AI)の急速な技術革新に伴い、政府では AI 戦略会議、AI 戦略チーム
が組織される等、生成 AI 技術への注目は大きく、保健医療分野においても生成 AI 技術
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