よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


厚生労働省老健局長へ要望 在宅・施設領域の看護職員の処遇改善と看護提供体制の強化を (6 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/home/assets/20260609_nl01.pdf
出典情報 厚生労働省老健局長へ要望 在宅・施設領域の看護職員の処遇改善と看護提供体制の強化を(6/9)《日本看護協会》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

2.看護小規模多機能型居宅介護の安定的なサービス提供体制の整備と機能強化

2)緊急時の短期利用居宅介護の評価の充実
看多機の短期利用における、緊急時の対応体制に見合った報酬を設定されたい。
⚫ 看多機事業者のうち46.2%が、登録者以外の緊急時の短期利用を受け入れている。
⚫ 一方、看多機の短期利用に対する報酬は、療養通所介護や小規模多機能型居宅介護(小多機)よりも低い設定となっている。
■緊急時の短期利用(登録者以外)の受け入れ状況
6
3.3%

30
16.5%
「受け入れていない」理由
の一つに「受け入れの依頼
がないから」とした事業所

(n=182)

21
11.5%

■認知症でひとり歩きのある方(登録者以外)の緊急時の短期
利用の例
• 登録者ではない高齢の認知症、ひとり歩きのある方で、対応できるサービ
スが見つからないとケアマネジャーから逼迫した相談。
• 夜勤は介護職員1人対応であるが、夜間の配置を増やして緊急対応を
した。
• 介護老人保健施設の短期利用は送迎加算が算定できるが、看多機に
は設定がない。
• サービスに見合った報酬がなければ安定的な運営は困難。

84
46.2%

41
22.5%

出典:令和7年度老健事業「看多機の役割と設置促進に関する調査」(日本看護協会)

■緊急時の短期利用を受け入れていない理由

出典:令和7年度老健事業「看多機の役割と設置促進に関する調査」(日本看護協会)
※ヒアリング内容より一部抜粋

■短期利用居宅介護費(1日につき)
(n=71、複数回答)

理由
受け入れの依頼がないから
利用者の状態や利用者家族等の状況等による受け入れの判断が
難しいから
登録者のサービス提供に支障があるから
看護小規模多機能型居宅介護の宿泊室に空床がないから
あらかじめ利用可能な期間を定めることが難しいから
受け入れコストに見合う報酬ではないから
短期利用が居宅介護支援事業所の介護支援専門員等に知られ
ていないから
登録者以外へのサービス提供が増えると過少サービスに対する減算
が適用されるから
その他

件数
41

割合
57.7%

23

32.4%

19
13
13
10

26.8%
18.3%
18.3%
14.1%

7

9.9%

5

7.0%

9

12.7%

看多機の緊急時の短期利用に係る報酬は療養通所介護、小多機に比
べても低い。
療養通所介護

小多機

看多機

要介護1

572単位

571単位

要介護2

640単位

638単位

709単位

706単位

要介護4

777単位

773単位

要介護5

843単位

839単位

要介護3

1,335単位

出典:令和7年度老健事業「看多機の役割と設置促進に関する調査」(日本看護協会)

© 2026 Japanese Nursing Association

5