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「2025年 病院看護実態調査」結果 (22 ページ)

公開元URL https://www.nurse.or.jp/home/assets/20260331_nl01.pdf
出典情報 「2025年 病院看護実態調査」結果(3/31)《日本看護協会》
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News Release
報道関係者各位

公益社団法人 日本看護協会 広報部
2026 年 3 月 31 日

Ⅴ.看護職員の出向事業
限られた人材で、質の高い看護を地域全体で提供する体制を確保していくためには、各病院の取組みや視
点だけではなく、地域全体で看護職を育成し、共有する考え方への転換が重要と考え、出向事業の取組み
状況について把握した。
●ここ 1~2 年の間の看護職員の出向事業の取組み状況は、「出向に出しているし、出向受け入れも行っ
ている」が 5.6%、「出向に出しているのみ」が 7.5%、「出向を受け入れているのみ」が 5.2%で、80.6%の病
院がいずれも行っていない状況であった。【図表 25】
●「出向に出している病院」の「出向先施設」は、「100~199 床の病院」が 20.3%で最も多く、次いで「訪問
看護事業所」17.0%であった。「出向を受け入れている病院」の「出向を受け入れた看護職員の出向元
施設」は、「500 床以上の病院」が 29.2%と最も多かった。【図表 26】
●「出向に出している病院」の「出向先施設の選定理由」は、「同一法人であった」が 53.7%、「出向を受け
入れている病院」の「出向を受け入れた理由」は、「同一法人であった」が 46.4%であった。【図表 27】
●「出向に出している病院」の 56.6%、「出向を受け入れている病院」の 51.2%が「調整役に入った機関等は
ない」と回答した。次いで、「出向に出している病院」の 14.0%、「出向を受け入れている病院」の 16.7%が
「都道府県看護協会」と回答した。【図表 28】
●看護管理者が考える、「出向に出している病院」の「出向に出した成果」は、「自院の看護職員のスキルア
ップにつながった」が 63.8%、「出向を受け入れている病院」の「出向を受け入れた成果」は、「自院の看
護業務を見直すきっかけとなった」が 48.0%で最も多かった。【図表 29】
●看護職員を出向に出している病院の、出向を円滑に進める、またはその効果を高めるために取組んでい
ることは、「出向期間の途中に、出向者に適宜状況等を確認している」が 61.4%で最も多く、次いで、「出
向事業後、出向者と看護管理者等との面談の機会を設けている」が 49.1%であった。【図表 31】
●看護職員を出向に出している病院の、出向事業を推進する際の課題は、「自施設の職員の不足で、出
向事業の取組みが進まない」が 34.1%で最も多かった。【図表 32】
※「出向事業」とは、在籍型出向を可能とする事業を指し、出向元の看護職員が在籍したままで、他機関(出向先)で看護業務を
行い、契約期間終了後は、出向元に復帰することをいう。出向時に、出向元と雇用契約を解消し、新たに出向先と雇用契約を締
結する転籍型出向は含まない。
※助産師の出向システムを除外して回答を求めた。

図表25 この1~2年の間の出向事業の取組み状況

(単位:%)

n=3,502
1.1
5.6

0

7.5

5.2

80.6

20

40

60

80

看護職員を出向に出しているし、出向受け入れも行っている
看護職員を出向に出しているのみ(出向受け入れは行っていない)
看護職員の出向を受け入れているのみ(出向には出していない)
いずれも行っていない
無回答・不明

22
<リリースのお問合せ先> 公益社団法人日本看護協会 広報部
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-8-2 電話:03-5778-8547
FAX:03-5778-8478
E メール koho@nurse.or.jp
ホームページ https://www.nurse.or.jp

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