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資料1ー1 一般社団法人次世代基盤政策研究所提出資料 (16 ページ)

公開元URL https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kisei/meeting/wg/2501_02medical/260311/medical10_agenda.html
出典情報 規制改革推進会議 健康・医療・介護ワーキング・グループ(第10回 3/11)《内閣府》
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EUデータ戦略の三本柱:法制度と重点展開領域
 データスペース実現に向けた基盤法制(法的枠組み)

 EUは、市民の権利と利益を保護しつつ、産業と技術開発を促進するために、データ戦略の目
標を達成するための二つの主要な法制度を導入している。


目的と役割

データガバナンス法
(Data Governance Act、DGA)





公的データや保護されたデータの再利用を監督する包括的なツール。
データ仲介業者を規制し、利他的な目的でのデータ共有を促進する。
DGAにはGDPRに加えて、データ共有と再利用への信頼を高めるためのセーフガードが組み込まれている。

データ法(Data Act)




データの公正なアクセスと利用に関する調和の取れたルールを設定する。
ユーザー(消費者と企業)に対し、自動車やスマートTV、産業機械などのコネクテッドデバイスによって生成さ
れるデータへのより大きな制御を与えることを目的としている。
不公正な契約を禁止し、プロバイダー間の切り替えを容易にするための枠組みも設定する。



 データスペースの戦略的展開領域

 欧州データ戦略(2020年2月)は、複数の戦略的分野でCEDSを創設する道筋を定め、その後も重要な分野で
データスペースが出現している。(次頁)

 データインフラストラクチャの基盤

 データスペースの実現には、「データ主権」を確保するためのクラウドインフラも重要とされている。

• Gaia-X:北米企業の覇権に対抗し、相互運用可能で安全かつ欧州標準に準拠したデータインフラを構築することを
目指している。
• Gaia-Xは単一のクラウドではなく、オープンスタンダードで相互接続されたノードのエコシステムであり、権力の
集中を防ぐように設計されている。
• International Data Spaces Association (IDSA) は、データスペースにおけるデータ共有の標準を作成しており、参加
者が自らのデータに対する完全なコントロールを維持できるようにする。
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