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資料1 薬剤耐性(AMR)対策アクションプランの進捗について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70710.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会 薬剤耐性(AMR)に関する小委員会(第13回 3/2)《厚生労働省》
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目標5: 薬剤耐性の研究や、薬剤耐性微生物に対する予防・診断・治療手段を確保する
ための研究開発等を推進する
<令和7年度に実施した主な事項>
戦略5.3 感染症に対する既存の予防・診断・治療法の最適化に資する臨床研究の推進
戦略5.4 新たな予防・診断・治療法等の開発に資する研究及び産学官連携の推進

⚫ 健康・医療戦略(令和7年2月 18 日閣議決定)及び医療分野研究開発推進計画(令和7年2月 18 日健康・医療戦略推進本部決定)並びにワクチ
ン開発・生産体制強化戦略(令和3年6月1日閣議決定)を踏まえ、感染症の研究を推進し、ワクチン・診断薬・治療薬の開発促進のた
めの取組を関係府省庁・関係機関が連携して進めるため、「感染症協議会」(以下「協議会」という)が開催され、令和8年2月24日に
「感染症危機対応医薬品等(ワクチン、治療薬、診断薬等)開発・生産体制強化に関する感染症協議会提言」(以下「提言」という)が
公表された。
⚫ 提言において、薬剤耐性によって開発した医薬品の効果の低下や需要減少が想定されることより、製薬企業においては、感染症有事
に使用する医薬品の研究開発、それに係る投資や製造体制の維持等について、事業予見性を持つことが困難であることから、感染症
分野からの撤退も確認されていることが記載されている。
⚫ また、感染症医薬品等の研究開発、体制維持等には製薬企業の関与が欠かせないことから、製薬企業が持続的に研究開発及び製造を
行うためにも、買上等の支援を通じて事業予見可能性を高める等、環境整備を進めることが必要であると記載されており、MCM戦略
も踏まえたAMR対策の更なる推進が必要。

●感染症危機対応医薬品等(ワクチン、治療薬、診断薬等)開発・生産体制強化に関する感染症協議会提言(抄)
他方、感染症は、病原体の種類、発生場所、発生時期、発生規模等について予測することが極めて困難である。また、病原体の抗原性
の変異又は薬剤耐性化により、開発した医薬品の効果の低下やそれによる需要減少が起こりうる。このため、製薬関係企業においては、
感染症有事に使用する医薬品の研究開発、それに係る投資や製造体制の維持等について、事業予見性を持つことが困難であることから、
感染症分野からの撤退も確認されている。感染症医薬品等の研究開発、体制維持等には製薬関係企業の関与が欠かせないことから、製
薬関係企業が持続的に研究開発及び製造を行うためにも、買上げ等の支援を通じて事業予見性を高める等、環境整備を進めることが必
要である。

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