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【資料1-2】関係医学会・医会・業界見解 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_70651.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第35回 2/20)《厚生労働省》
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【適正使用の観点から】
本剤の適正使用には、前述した医師・薬剤師による吸入指導、副作
用管理に加え、適切な効果判定、継続治療の判断が不可欠である。
咳喘息であった場合には症状が軽減しても気道炎症が改善するま
での継続的な治療が必要であり、逆に過量吸入を避けるためには無
効例での漫然使用を避ける必要があるが、継続の可否を一般市民が
判断することは不可能である。結果として治療効果の低下や健康被
害の増加が懸念される。
【スイッチ化した際の社会への影響の観点から】
本剤の自己判断による使用は、肺結核の見逃しによる感染拡大や、
肺癌の診断遅延など、個人のみならず社会全体に重大な影響を及ぼ
す可能性がある。咳という一般的症状に対し強力な ICS/LABA 合剤
が安易に使用されれば、医療資源の適正利用を損ない、社会的コス
トの増大を招くことが懸念される。国際的にも OTC 化の前例がない
薬剤を日本で先行して一般販売することは、安全性確保の観点から
社会的合意を得ることが難しい。
2. その他
なし

備考

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