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資料1-2 指定濫用防止医薬品の指定について (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_69108.html
出典情報 薬事審議会 医薬品等安全対策部会(令和7年度第3回 1/23)《厚生労働省》
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濫用実態のある有効成分の薬理作用、依存性等に関する文献調査【R6厚労科研・嶋根班】
• 現在、濫用等のおそれのある医薬品として指定されていないもののうち、濫用実態のある有効成分の調
査は以下のとおりであり、中枢神経への作用や依存性の存在等が指摘されている。

1.デキストロメトルファン
(1)薬理作用
• 延髄にある咳中枢に直接作用し、咳反射を抑制することにより鎮咳作用を示す。
(2)依存性
• 長期で大量に使用した場合には、依存が形成されることや離脱症状が起こることが報告されている。
(3)濫用による健康被害等
• 国内外において、デキストロメトルファンの過剰摂取によると思われる健康被害(死亡含む)が報
告されている。
2.ジフェンヒドラミン
(1)薬理作用
• ヒスタミンH1受容体の働きを抑制することで、中枢神経の活動を抑制し、眠気・倦怠感を引き起
こし、筋肉や末梢では鼻詰まりや痒みなどアレルギー症状を抑制する。
(2)依存性
• 連用中における投与量の急激な減少ないし投与の中止により、頻脈、発汗、唾液分泌過多、散瞳
等の離脱症状が報告されている。
(3)濫用による健康被害等
• 国内外において、ジフェンヒドラミンの過剰摂取によると思われる健康被害(死亡含む)が報告
されている。
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