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資料1 看護師の特定行為研修制度見直しに係るワーキンググループ報告書(案) (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68500.html
出典情報 医道審議会 看護師特定行為・研修部会 看護師の特定行為研修制度見直しに係るワーキンググループ(第4回 1/13)《厚生労働省》
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2)看護師の能力を切れ目なく積み上げていく教育・研修に向けて


特定行為研修の共通科目(以下、
「共通科目」という。)で学ぶ内容については、
今後一層の人口減少が見込まれるなか、限られた人材で質の高い看護を提供して
いくために、全ての看護師が身につけておくべき知識・技能であり、看護師の基礎
教育から組み込んでいくことが重要である。



看護師の基礎教育や新人看護職員研修の現状等も踏まえ 、共通科目についてど
の時点で学ぶことが適切なのか、専門職としての生涯学習という視点も含め、 看
護師の基礎教育や新人看護職員研修に関する検討の場における具体的な議論が求
められる。



本ワーキンググループにおける議論の中では、看護師の能力が切れ目なく積み
上げられていく教育・研修に関し、
・共通科目については、看護師の基礎教育に取り入れた方がよい内容と臨床現場
で実践しながら学ぶ方が効果的な内容がある。
・看護師の基礎教育における専門基礎分野の中で病態生理等を学び、専門分野の
講義・演習・実習をする中で、フィジカルアセスメントや疾病・臨床病態概論等
の共通科目の内容をそれぞれ組み込み、新人看護職員研修で、さらにより複雑
な症例に対して、基礎で学んだ知識・技術を用いて臨床推論、病態判断をする力
をつけていくという学び方が良い。
・初期の段階に思考過程を含めず、フィジカルアセスメントの手技だけを網羅的
に教えようとするとものまねになる懸念がある 。そのため、疾患ごとに臨床推
論が重要となる基本的な兆候、フィジカルアセスメント、臨床推論までを一連
で学ぶカリキュラムの構造とし、ほとんどの看護師が経験する基本的な疾患か
ら始めて徐々に広げていくのが良い。
といった意見があった。

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