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ヒアリング資料2 一般社団法人 日本相談支援専門員協会 (7 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66997.html |
| 出典情報 | 障害福祉サービス等報酬改定検討チーム(第50回 12/11)《厚生労働省》 |
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令和6年度障害福祉サービス等報酬改定後の状況に関する意見等(詳細版)
〈視点3〉 より質の高いサービスを提供していく上での課題及び対処方策・評価方法
3-1 本人および家族が「のぞまないセルフプラン」の解消が前提となる
課題
セルフプランでは相談支援専門員の専門性が活かされず、質の高い支援を提供する前提が確保されない。
要因・背景
・法定研修や基幹相談支援センターの整備、機能強化型等の体制整備、OJT強化など、質向上の取組は進んでき
たが、セルフプラン率は高く、地域差も大きい。この結果、相談支援専門員によるケアマネジメント(アセスメント、計
画作成等)が十分に生かされず、必要な支援が届きにくい状況が続いている。
対処方策
・人材確保、機能強化型の推進、協働型の導入支援、そしてAI・ICT活用による業務効率化など、複合的な対策を
進める必要がある。
・地域全体で必要とする支援が公平に届くようにするためにも、法令・基準業務の遵守を徹底するとともに、相談支
援が公益性の高い事業であることをあらためて周知していく必要がある。
期待される効果
・セルフプランの解消や基準業務の確実な実施、業務効率化などの前提条件が整うことで、これまで進めてきた相
談支援の質向上に向けた取組が現場で着実に実践され、利用者へ必要な支援が確実に届く体制が実現する。
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〈視点3〉 より質の高いサービスを提供していく上での課題及び対処方策・評価方法
3-1 本人および家族が「のぞまないセルフプラン」の解消が前提となる
課題
セルフプランでは相談支援専門員の専門性が活かされず、質の高い支援を提供する前提が確保されない。
要因・背景
・法定研修や基幹相談支援センターの整備、機能強化型等の体制整備、OJT強化など、質向上の取組は進んでき
たが、セルフプラン率は高く、地域差も大きい。この結果、相談支援専門員によるケアマネジメント(アセスメント、計
画作成等)が十分に生かされず、必要な支援が届きにくい状況が続いている。
対処方策
・人材確保、機能強化型の推進、協働型の導入支援、そしてAI・ICT活用による業務効率化など、複合的な対策を
進める必要がある。
・地域全体で必要とする支援が公平に届くようにするためにも、法令・基準業務の遵守を徹底するとともに、相談支
援が公益性の高い事業であることをあらためて周知していく必要がある。
期待される効果
・セルフプランの解消や基準業務の確実な実施、業務効率化などの前提条件が整うことで、これまで進めてきた相
談支援の質向上に向けた取組が現場で着実に実践され、利用者へ必要な支援が確実に届く体制が実現する。
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