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【資料4】AMR対策における抗菌薬分類の活用について(報告) (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64503.html
出典情報 厚生科学審議会 感染症部会(第99回 10/21)《厚生労働省》
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( 参 考 ) J - S I P H E に お け る 現 状 の AWa R e 分 類 に 基 づ く
サーベイランスについて

第11回厚生科学審議会感染症部会
薬剤耐性(AMR)に関する小委員会

資料2

2025(令和7)年7月31日

⚫ 現状、感染対策連携共通プラットフォーム(J-SIPHE)では、各医療機関の抗菌薬の使用状況をAWaRe分類に沿って集計し
ており、 J-SIPHE参加医療機関にその結果をフィードバックするとともに、J-SIPHE参加医療機関全体における分類毎の抗
菌薬使用量を公表している。

計算式
Access使用比率 =
(%)

Access抗菌薬に分類された各抗菌薬の
対象期間内の使用量 総量 の合計
DDD

総量
の合計
DDD
DDD:WHOが定める抗菌薬の主な適応症に対する成人の1日仮想平均維持量
対象となる各抗菌薬の対象期間内の使用量

医療機関

<参加医療機関に対するフィードバックの例>

<参加医療機関全体における分類毎の抗菌薬使用量の分析>

出典:国立健康危機管理研究機構 AMR臨床リファレンスセンターより提供

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