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令和6年度 介護給付費等実態統計の概況 (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/kaigo/kyufu/24/dl/11.pdf
出典情報 令和6年度 介護給付費等実態統計の概況(9/30)《厚生労働省》
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3 居宅サービスの状況
(1) 訪問介護
令和7年4月審査分における訪問介護サービスの要介護状態区分別の受給者について内容類
型別の利用割合をみると、要介護1では「生活援助」50.1%、要介護5では「身体介護」92.7%
が最も多くなっており、要介護状態区分が高くなるに従って「身体介護」の利用割合が多くな
り、「生活援助」の利用割合は少なくなっている(図4)

図4 訪問介護サービスの要介護状態区分別にみた内容類型別受給者数の利用割合
令和7年4月審査分

(%)
身体介護・生活援助1)

身体介護

100

生活援助

通院等乗降介助
92.7
85.0

80
71.9
60.9

60
51.4

50.1
40.1

41.2

40

45.7
36.2

34.1

36.4

33.1

37.9
31.3
26.9
22.9 23.1

20

0
訪問介護
受給者数(千人)

6.5

4.6

5.0
総数 2)

要介護1

(1 109.6)

(328.6)

5.2

要介護2

要介護3

(311.2)

4.3
要介護4

(187.9)

2.7
要介護5

(160.7)

(121.2)

注:訪問介護内容類型別受給者数の利用割合(%)=内容類型別の受給者数/訪問介護受給者数×100
1)「身体介護・生活援助」とは、身体介護に引き続き生活援助を行った場合をいう。
2)月の途中で要介護から要支援に変更になった者は、総数に含み内訳には含まない。

(2) 通所介護・通所リハビリテーション
令和7年4月審査分における通所介護と通所リハビリテーションの受給者について要介護状
態区分別の割合をみると、「要介護1」~「要介護3」の合計が全体の8割以上を占めている
(表7、図5)。
表7 通所介護-通所リハビリテーションの要介護状態区分別受給者数及び割合
令和7年4月審査分
通所介護
受給者数(千人)


構成割合(%)

1 193.0
448.8
355.3
200.7
126.7
61.5

数 1)
要介護1
要介護2
要介護3
要介護4
要介護5

通所リハビリテーション
受給者数(千人)
構成割合(%)

100.0
37.6
29.8
16.8
10.6
5.2

410.0
150.1
135.0
68.8
40.4
15.7

100.0
36.6
32.9
16.8
9.9
3.8

注:1)月の途中で要介護から要支援に変更になった者は、総数に含み内訳には含まない。

図5 通所介護-通所リハビリテーションの要介護状態区分別受給者数の割合
令和7年4月審査分
要介護1

要介護2

要介護3

要介護4



37.6

29.8

16.8

10.6

通所リハビリテーション

36.6

32.9



所 介

0

20

40

16.8

60

9

80

9.9

要介護5
5.2

3.8

100(%)