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資料2:主要分野における今後の検討事項(案) (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/committee/2025/0916agenda.html |
出典情報 | 経済・財政一体改革推進委員会(第54回 9/16)《内閣府》 |
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文教・科学技術
検討課題
急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方
<背景>
デジタル化の進展等により産業構造の抜本的な変革、労働需要の在り方への変化が予想されており、職種間のミスマッ
チが発生するリスクがある(例:AI・ロボット等の活用を担う人材※が将来的に不足)。
一方、現在、約63万人いる大学進学者数は、2040年には約17万人減の約46万人に減少すると推計されているとともに、
国公私立を通じた理工系入学者割合は17%とOECD平均の27%を大きく下回っている状況であり、学歴間のミスマッチと
して、事務職で需要が減少し、大卒文系人材の余剰が生じる可能性があることから、戦略的な人材育成が必要。
「知の総和」の向上に向け、高等教育のアクセスを確保しつつ、国公私を通じた大学の連携、再編・統合による機能強
化や縮小・撤退による規模の適正化を進めるとともに、教育の質の高度化を進めることが急務。
地域におけるエッセンシャルワーカーや産業人材の育成を含め高等教育の規模の適正化の観点から必要な取組を進める
とともに、EBPMの推進による効果検証及びワイズスペンディングを徹底すべく、新たにEBPMアクションプランを策定
する。
※主に、国勢調査の職業分類上の機械技術者やその他の情報処理技術者等。
<WGでの論点>
〇EBPMアクションプランの策定について
・政策目標やKGI、KPIは、期限が明確で、定量的かつ測定可能な指標となっているか
・高等教育全体の規模の適正化に向けた取組の方向性及び指標の在り方
・教育の質を測る指標の検討状況及び今後の方向性
・政策目標、KGI、KPI、それに影響を与える関連施策をつなぐロジックが妥当か。
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検討課題
急速な少子化が進行する中での将来社会を見据えた高等教育の在り方
<背景>
デジタル化の進展等により産業構造の抜本的な変革、労働需要の在り方への変化が予想されており、職種間のミスマッ
チが発生するリスクがある(例:AI・ロボット等の活用を担う人材※が将来的に不足)。
一方、現在、約63万人いる大学進学者数は、2040年には約17万人減の約46万人に減少すると推計されているとともに、
国公私立を通じた理工系入学者割合は17%とOECD平均の27%を大きく下回っている状況であり、学歴間のミスマッチと
して、事務職で需要が減少し、大卒文系人材の余剰が生じる可能性があることから、戦略的な人材育成が必要。
「知の総和」の向上に向け、高等教育のアクセスを確保しつつ、国公私を通じた大学の連携、再編・統合による機能強
化や縮小・撤退による規模の適正化を進めるとともに、教育の質の高度化を進めることが急務。
地域におけるエッセンシャルワーカーや産業人材の育成を含め高等教育の規模の適正化の観点から必要な取組を進める
とともに、EBPMの推進による効果検証及びワイズスペンディングを徹底すべく、新たにEBPMアクションプランを策定
する。
※主に、国勢調査の職業分類上の機械技術者やその他の情報処理技術者等。
<WGでの論点>
〇EBPMアクションプランの策定について
・政策目標やKGI、KPIは、期限が明確で、定量的かつ測定可能な指標となっているか
・高等教育全体の規模の適正化に向けた取組の方向性及び指標の在り方
・教育の質を測る指標の検討状況及び今後の方向性
・政策目標、KGI、KPI、それに影響を与える関連施策をつなぐロジックが妥当か。
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