よむ、つかう、まなぶ。
資料2:主要分野における今後の検討事項(案) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/reform/committee/2025/0916agenda.html |
出典情報 | 経済・財政一体改革推進委員会(第54回 9/16)《内閣府》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
社会保障
検討課題
(1)効率的な医療・介護サービスの提供体制の構築
<背景>
65歳以上の高齢者人口がピークを迎え、医療と介護の複合ニーズを抱える85歳以上人口が増加する2040年に向けて、新
たな地域医療構想の策定、地域包括ケアシステムの深化などに取り組み、切れ目のない効率的な医療・介護サービスの提
供体制を構築していく必要がある。
そのためには、高齢化や人口減少に伴うニーズの変化への対応、地域の実情に応じたサービス提供体制の構築(特に中
山間・人口減少地域でのサービスの維持・確保)、生産年齢人口が減少する中での医療・介護人材の確保、より実効性の
ある医師偏在対策、医療・介護DXによる生産性の向上・効率化、医療介護連携や多職種連携の強化などの課題に対応して
いく必要がある。また、医療保険制度や介護保険制度などの社会保障制度の持続可能性も確保されなければならない。
<WGでの論点>
WGでは、上記のような課題について議論を深めつつ、「2040年以降を見据えた介護提供体制の確保」を新たにEBPM
アクションプランに位置付けた上で、下記の項目について、適切な指標やロジックモデルの設定等を行うとともに、今後
の改革の工程を明らかにし、EBPMアクションプラン、改革実行プログラム等の必要な見直しを行う。
• 医療提供体制(地域医療構想、医師偏在対策)
• 医療費適正化
• 医療DXの推進
• 効率的な介護サービス提供体制の構築
・2040年以降を見据えた介護提供体制の確保、地域包括ケアシステムの深化
・介護人材の確保、介護現場の生産性向上
2
検討課題
(1)効率的な医療・介護サービスの提供体制の構築
<背景>
65歳以上の高齢者人口がピークを迎え、医療と介護の複合ニーズを抱える85歳以上人口が増加する2040年に向けて、新
たな地域医療構想の策定、地域包括ケアシステムの深化などに取り組み、切れ目のない効率的な医療・介護サービスの提
供体制を構築していく必要がある。
そのためには、高齢化や人口減少に伴うニーズの変化への対応、地域の実情に応じたサービス提供体制の構築(特に中
山間・人口減少地域でのサービスの維持・確保)、生産年齢人口が減少する中での医療・介護人材の確保、より実効性の
ある医師偏在対策、医療・介護DXによる生産性の向上・効率化、医療介護連携や多職種連携の強化などの課題に対応して
いく必要がある。また、医療保険制度や介護保険制度などの社会保障制度の持続可能性も確保されなければならない。
<WGでの論点>
WGでは、上記のような課題について議論を深めつつ、「2040年以降を見据えた介護提供体制の確保」を新たにEBPM
アクションプランに位置付けた上で、下記の項目について、適切な指標やロジックモデルの設定等を行うとともに、今後
の改革の工程を明らかにし、EBPMアクションプラン、改革実行プログラム等の必要な見直しを行う。
• 医療提供体制(地域医療構想、医師偏在対策)
• 医療費適正化
• 医療DXの推進
• 効率的な介護サービス提供体制の構築
・2040年以降を見据えた介護提供体制の確保、地域包括ケアシステムの深化
・介護人材の確保、介護現場の生産性向上
2