よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


総-2参考 (24 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63223.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第616回 9/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

重複投薬・多剤投与、残薬解消等の評価に関する経緯
年度

経緯

H28まで

⚫ 重複投薬・相互作用防止加算(疑義照会した場合の評価:処方変更あり20点、処方変更なし10点)

H28

⚫ 疑義照会した場合の評価の改正(算定可能範囲拡大、処方変更があった場合のみに限定、名称を「重複投薬・相互作用等防
止加算」に変更、在宅訪問時の「在宅患者重複投薬・相互作用等防止管理料」を新設)
⚫ 外来服薬支援料(185点)に患者が持参した残薬バッグによる服薬管理等の評価を新設
⚫ 処方箋に残薬日数調整チェック欄の新設

H30

⚫ 服用薬剤調製支援料新設(処方医に減薬の提案を行い、内服薬が減少した場合の評価:125点)

R2

⚫ 服用薬剤調製支援料2の新設(処方医に処方提案の報告書を行った場合の評価:100点)

R4

⚫ 服用薬剤調製支援料2について、実績の有無に応じた評価に改正(重複投薬等の解消に係る実績を有している場合110点、
有していない場合90点)
⚫ 一包化及び必要な服薬指導を行い、患者の服薬管理を支援した場合の評価を外来服薬指導料2として新設(従来の外来服
薬支援料は、外来服薬支援料1とした)

R6

⚫ 在宅患者重複投薬・相互作用等防止管理料について、薬剤師が医師に対して処方提案を行い、当該提案が反映された処方箋
を受け付けた場合を新たに評価(残薬調整に係るもの以外の場合:40点、残薬調整に係るものの場合:20点)
⚫ 患者重複投薬・相互作用等防止加算について、算定要件を含めて見直し(残薬調整に係るもの以外の場合:40点、残薬調
整に係るものの場合:20点)

項目

点数

重複投薬・相互作用等防止加算

残薬調整に係るもの以外
残薬調整に係るもの

40点
20点

在宅患者重複投薬・相互作用等防止管理料1
(処方箋に基づき処方医に処方内容を照会し、処方内容が
変更された場合)

残薬調整に係るもの以外
残薬調整に係るもの

40点
20点

在宅患者重複投薬・相互作用等防止管理料2
(患者へ処方箋を交付する前に処方医と処方内容を相談し、
処方に係る提案が反映された処方箋を受け付けた場合)

残薬調整に係るもの以外
残薬調整に係るもの

40点
20点

外来服薬支援料1

185点/月1回まで

外来服薬支援料2

34点/7日分ごと、240点/43日以上

服用薬剤調製支援料1

125点

服用薬剤調製支援料2

重複投薬等の実績あり 110点
重複投薬等の実績なし 90点

24