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資料6 「2040年に向けたサービス提供体制等のあり方」検討会とりまとめに係る参考事例について (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59984.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第123回 7/28)《厚生労働省》
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地域密着型総合ケアセンターきたおおじ
基本情報




厚生労働大臣表彰
優良賞

はし

 社会福祉法人 リガーレ暮らしの架け橋
 地域密着型介護老人福祉施設
 京都府京都市北区
 利用者数:29名 従業員数:46名
※利用者数及び従業員数は令和5年2月1日時点

選考委員の総評
法人間連携により、小規模法人では取
組みにくい人材育成に取り組んでおり、小
規模法人の好事例として、横展開が期待
できる。

介護職員が食事介助する様子

・介護専門職と役割分担すること
で、介護職はより専門的なケアを
充実させる。
・介護アテンド職の様々な年齢層、
社会経験は、高齢者の豊かな
暮らしにつながる。生活場面の
気づきをアテンド職から発信する。

取組概要



法人間連携・協働を図り地域ニーズに応じたサービスを拡充するため、5法人による社会福祉
連携推進法人を設立し、グループ法人の共同出資により「人材開発研究センター」(※)を設置する
など、小規模法人が単独では取り組みにくい人材育成・確保等の取組を協働で推進している。
※統一研修プログラムの開発・実施、スーパーバイザーによる巡回指導・助言の実施など



個別性の高い暮らしをサポートする存在として、「介護アテンド職」を導入し、効果検証を繰り返
し、施設に適応した運用を行うことで、より質の高いチームケアを実現するとともに、多世代が活躍
できる場の創出や介護人材の担い手のすそ野を拡大するなど、多様な人材が働きやすい環境の
整備に取り組んでいる。

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