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薬-3日本製薬工業協会、米国研究製薬工業協会、欧州製薬団体連合会[507KB] (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59378.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第236回 7/9)《厚生労働省》 |
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Ⅴ 治験着手にまで至った事例
❶国内での開発・申請予定時期の前倒しの実施 (2)小児開発の前倒し
小児用医薬品への薬価評価の拡充が
成人・小児同時開発の意思決定を前倒しした事例
中枢神経
• これまで:成人・小児の同時開発を行うことの検討は
行っていたが、決定にまでは至っていなかった
• 変革要因:小児加算の要件を満たす製品が新薬創出等
加算の品目要件へ追加されたこと、小児加算率の柔軟
な評価が、本件開発の決定を後押し
• 現状:成人及び小児の臨床試験のPMDA相談を完了し、
成人及び小児の臨床試験を並行して実施中
☆
☆はP6に記載した事例
小児用医薬品への薬価評価充実の拡充が
小児適応追加の開発期間を短縮させた事例
疾患名非開示
• これまで:治験に参加する小児患者の確保が難しく、試
験期間が長期化していた
• 変革要因:小児用医薬品に対する評価の充実を受け、開
発期間を短縮することで薬価上のベネフィットが生じる
とをグローバル本社に説明し、開発期間短縮の方法に
ついての協議を開始
• 現状:日本も参加する小児の国際共同治験への患者組
入れを当初予定より11ヶ月前倒しで終了し、現在試験
継続中
9
❶国内での開発・申請予定時期の前倒しの実施 (2)小児開発の前倒し
小児用医薬品への薬価評価の拡充が
成人・小児同時開発の意思決定を前倒しした事例
中枢神経
• これまで:成人・小児の同時開発を行うことの検討は
行っていたが、決定にまでは至っていなかった
• 変革要因:小児加算の要件を満たす製品が新薬創出等
加算の品目要件へ追加されたこと、小児加算率の柔軟
な評価が、本件開発の決定を後押し
• 現状:成人及び小児の臨床試験のPMDA相談を完了し、
成人及び小児の臨床試験を並行して実施中
☆
☆はP6に記載した事例
小児用医薬品への薬価評価充実の拡充が
小児適応追加の開発期間を短縮させた事例
疾患名非開示
• これまで:治験に参加する小児患者の確保が難しく、試
験期間が長期化していた
• 変革要因:小児用医薬品に対する評価の充実を受け、開
発期間を短縮することで薬価上のベネフィットが生じる
とをグローバル本社に説明し、開発期間短縮の方法に
ついての協議を開始
• 現状:日本も参加する小児の国際共同治験への患者組
入れを当初予定より11ヶ月前倒しで終了し、現在試験
継続中
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