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薬-3日本製薬工業協会、米国研究製薬工業協会、欧州製薬団体連合会[507KB] (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59378.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第236回 7/9)《厚生労働省》
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Ⅴ 治験着手にまで至った事例

❸国内での新たな成分・適応症の開発の実施
2024年12月の中医協意見陳述資料p.8(国内開発を決定)で報告した事例

薬事制度改革・薬価制度改革により
希少疾病用医薬品の日本への導入契約締結が
後押しされた事例

☆はP6に記載した事例

2024年12月の中医協意見陳述資料p.8(国内開発を決定)で報告した事例

加算評価の充実により
日本への導入契約締結が後押しされた事例

希少疾病(米国で既に承認済)

がん(米国で既に承認済)

• これまで:日本で開発を実施した場合の期間・費用および
事業性の見極めに時間を要していた
• 変革要因:薬事制度改革(日本人データの必要性の検討)・
希少疾病加算の加算率付与の考え方および新薬創出等加
算の基準改正により、事業性が向上し、導入の意思決定を
後押し
• 現状: 国内承認を得るために必要な追加試験等について
PMDA相談を実施。近日中に治験届提出予定。

• これまで:国内導入を検討するも、補正加算を取得できるか
が不透明で、日本における事業性に懸念
• 変革要因:有用性系加算の定量的評価の項目見直しによっ
て補正加算を得られる可能性が向上し、事業評価がポジ
ティブに転じた
• 現状:国内承認を得るために必要な追加試験等について
PMDA相談を実施。近日中に治験届提出予定。

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