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【資料2】電子処方箋・電子カルテの目標設定等について (3 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59229.html
出典情報 「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム(第7回 7/1)《厚生労働省》
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電子処方箋・電子カルテの目標設定等の概要②

3.その他(医薬品・臨床検査コードの整備)
⚫ 医薬品コードについては、現在、様々な場面で様々なコードが活用されているが、各コードの関係性が整理されておらず、トラ
ブルの発生や現場負担等につながっている。そこで、電子処方箋トラブルの再発リスクの低減、医薬品のトレーサビリティの強
化等を目的として、令和8年度から各医薬品コードの関係性を国が明らかにする等の対応を行う。
⚫ 臨床検査コードについては、厚労省標準規格(JLAC10)の使用が推奨されているが、実際にはコードが統一されていないため、
システム間での情報連携が容易でなく、現場のコスト増大の一因になっている。
そこでJLAC10を改善したJLAC11を厚労省標準規格として、電子カルテ等の標準仕様で統一的な検査コードとして位置付ける。

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