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【資料2】電子処方箋・電子カルテの目標設定等について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59229.html
出典情報 「医療DX令和ビジョン2030」厚生労働省推進チーム(第7回 7/1)《厚生労働省》
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参考資料②

デジタル社会の実現に向けた重点計画(令和7年6月13日閣議決定)
第1 目指す社会の姿、取組の方向性と重点的な取組
4.取組の方向性と重点的な取組
(3)競争・成長のための協調
② 防災・医療・こども・教育等の準公共分野におけるデジタル化
イ 医療・健康・介護分野におけるデジタル化
(ア)電子カルテ情報の標準化等
医療機関等での電子カルテ情報の共有について、医科診療所向けに標準規格に準拠したクラウドベースの電子カルテ(標準型電子カルテα版)の試行的
実施で把握した課題等を踏まえ、2026年度以降に本格実施を目指す。さらに、必要な患者の医療情報を共有するため、遅くとも2030年にはおおむね
全ての医療機関において電子カルテの導入を目指す。

(イ)病院の情報システムのクラウド化
病院の情報システムについて、更新や維持管理に要する費用の上昇の抑制やサイバーセキュリティの向上を図るとともに、生成 AI など最新技術を活
用しやすくするため、現在のオンプレ型のシステムを刷新し、電子カルテシステム/医事会計システム(レセプトコンピュータ)/部門システムを一体
的に、モダン技術を活用したクラウド型システムに移行していくことを目指し、2030 年までのできる限り早い時期に、希望する病院が導入できる環
境を整備する。その際、ガバメントクラウドの活用も検討する。

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