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資料2ー2 子宮頸がん検診HPV検査単独法導入に向けた横浜市の取組(古賀構成員提出資料) (12 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59042.html
出典情報 がん検診のあり方に関する検討会(第44回 6/23)《厚生労働省》
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3 導入に向けた具体的な取組
(3)検診票の作成
マニュアルに定める項目を記録するため、新たな検診票を検診運営委員会で検討
【問診項目】 (概要)
1. 月経以外の出血等
2. 月経異常の有無
3. 子宮頸部疾患の罹患歴
4. 子宮頸がんの治療歴
5. 子宮の手術歴
6. 性交渉の経験の有無
7. ワクチン接種の有無
8. 最終月経
9. 妊娠の有無(週数)

※下線:HPV検査単独法用
【検診項目】(項目のみ)
に新たに追加
□視診・内診
□採取器具
□検体採取用バイアル
□HPV検査名
記載するのは
□HPV検査結果判定医療機関 □細胞検査所
検査会社or医療機関?
□細胞検査士
□細胞診専門医
□報告年月日
□ HPV検査(判定・結果)
(陽性の場合)□標本の適否 □細胞診断

判定 HPV(-)
→精検不要(5年後検診)
HPV(+)・細胞診NILM
→判定不能(1年後HPV検査)
HPV(+)・細胞診ASC-US以上 →判定不能(直ちに精密検査へ)
判定不能または不適正
→判定不能(直ちに精密検査へ)
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