よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


骨太方針2025PR資料~政策ファイル~ (10 ページ)

公開元URL https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/cabinet/honebuto/2025/decision0613.html
出典情報 経済財政運営と改革の基本方針2025(6/13)《内閣府》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

海洋政策

内閣府
⽂部科学省

 AUV(⾃ら判断して移動できる探査機)を実⽤化・産業化。
 南⿃島周辺の海底からレアアース泥を採取・活⽤し、サプライチェーンを構築することを⽬指す。

取組
海洋調査や洋上⾵⼒発電の現場における
AUVの利⽤可能性を調査
 南 ⿃ 島 周 辺 海 域 深 海 6,000m で の レ ア ア ー
ス (注) ⽣産に向けた研究開発の実施

海洋環境モニタリングシステム



(注) 電気⾃動⾞(EV)モーターの強⼒磁⽯製造など先端製造業等で必要なレアアースは、
海外からの輸⼊に依存している現状。内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)が
南⿃島周辺海域6 ,000m海底の調査を⾏った結果、国産資源として産業的開発が可
能な規模のレアアース概略資源量評価を報告(2021年)。



北極域研究船「みらいⅡ」の建造・就航を推進

AUV群制御

⼩型AUV(浅瀬)
江⼾っ⼦1号

深海ターミナル

北極域研究船「みらいⅡ」

⼩型AUV(深海)
(出典)内閣府

⽬指す将来像
 2030年度までに、AUVの国内⽣産、海外展開
 レアアース資源の国内⽣産による、安定した供
給体制の確保と海外への資源依存度の低下


「みらいⅡ」を活⽤した北極域研究の加速
(出典)JAMSTEC

8