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第2節 高齢期の暮らしの動向 1 就業・所得 (7 ページ)
出典
公開元URL | https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2025/zenbun/07pdf_index.html |
出典情報 | 令和7年版高齢社会白書(6/10)《内閣府》 |
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と感じている 60 歳以上の者は 65.9%
まりゆとりはないが、それほど心配なく暮らし
内閣府の調査では、経済的な暮らし向きに
ている」の計)と感じている者の割合は全体で
ついて「心配がない」(「家計にゆとりがあり、
図1-2-1- 10
0%
65.9%となっている(図1-2-1- 10)。
60 歳以上の人の経済的な暮らし向き(択一回答)
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
全体(n=2,188)
14.8
51.1
21.8
9.0
1.9 1.5
65~69歳(n=432)
12.7
54.2
21.5
7.9
2.5 1.2
70~74歳(n=449)
13.6
8.9
1.6 2.0
8.4
1.6 2.1
7.7
1.8 1.8
75~79歳(n=427)
80~84歳(n=274)
49.2
16.6
24.7
50.8
12.4
20.4
48.9
17.8
27.4
57.5
10.0
10.5
第2節 高齢期の暮らしの動向
85歳以上(n=219)
高齢化の状況
まったく心配なく暮らしている」と「家計にあ
第1章
(3)経済的な暮らし向きについて心配がない
2.3 1.8
家計にゆとりがあり、まったく心配なく暮らしている
家計にあまりゆとりはないが、それほど心配なく暮らしている
家計にゆとりがなく、多少心配である
家計が苦しく、非常に心配である
その他
不明・無回答
資料:内閣府「令和6年度高齢社会対策総合調査(高齢者の経済生活に関する調査)」
(注) 四捨五入の関係で、足し合わせても 100.0% にならない場合がある。
(4)高齢者世帯の所得はその他の世帯平均と
比べて低い
高齢者世帯(65 歳以上の者のみで構成する
か、又はこれに 18 歳未満の未婚の者が加わっ
た世帯)の平均所得金額(令和4年の1年間の
所得)は 304.9 万円で、その他の世帯(656.0 万円)
の約5割となっている。
割った所得。生活水準を考えた場合、世帯人員数
が少ない方が、生活コストが割高になることを考
慮したもの。なお、世帯の可処分所得とは、世帯
収入から税金・社会保険料等を除いたいわゆる手
取り収入である。
表1-2-1- 11
区分
なお、等価可処分所得(注4)を平均金額で見る
高齢者世帯
と、高齢者世帯は 221.1 万円となっており、そ
その他の世帯
の他の世帯(325.9 万円)の約7割となってい
全世帯
る(表1-2-1- 11)。
(注4)等価可処分所得とは、世帯人員数の違いを調整す
るため、世帯の可処分所得を世帯人員の平方根で
高齢者世帯の所得
平均所得金額
平均等価可処分
(平均世帯人員)
所得金額
304.9 万円
221.1 万円
(1.54)
656.0 万円
325.9 万円
(2.62)
524.2 万円
295.9 万円
(2.22)
資料:厚生労働省「国民生活基礎調査」(令和5年)(同調査
における令和4年1年間の所得)
(注1)高齢者世帯とは、65 歳以上の者のみで構成するか、又
はこれに 18 歳未満の未婚の者が加わった世帯をいう。
(注2)その他の世帯とは、全世帯から高齢者世帯と母子世帯
を除いた世帯をいう。
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まりゆとりはないが、それほど心配なく暮らし
内閣府の調査では、経済的な暮らし向きに
ている」の計)と感じている者の割合は全体で
ついて「心配がない」(「家計にゆとりがあり、
図1-2-1- 10
0%
65.9%となっている(図1-2-1- 10)。
60 歳以上の人の経済的な暮らし向き(択一回答)
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
80%
90%
100%
全体(n=2,188)
14.8
51.1
21.8
9.0
1.9 1.5
65~69歳(n=432)
12.7
54.2
21.5
7.9
2.5 1.2
70~74歳(n=449)
13.6
8.9
1.6 2.0
8.4
1.6 2.1
7.7
1.8 1.8
75~79歳(n=427)
80~84歳(n=274)
49.2
16.6
24.7
50.8
12.4
20.4
48.9
17.8
27.4
57.5
10.0
10.5
第2節 高齢期の暮らしの動向
85歳以上(n=219)
高齢化の状況
まったく心配なく暮らしている」と「家計にあ
第1章
(3)経済的な暮らし向きについて心配がない
2.3 1.8
家計にゆとりがあり、まったく心配なく暮らしている
家計にあまりゆとりはないが、それほど心配なく暮らしている
家計にゆとりがなく、多少心配である
家計が苦しく、非常に心配である
その他
不明・無回答
資料:内閣府「令和6年度高齢社会対策総合調査(高齢者の経済生活に関する調査)」
(注) 四捨五入の関係で、足し合わせても 100.0% にならない場合がある。
(4)高齢者世帯の所得はその他の世帯平均と
比べて低い
高齢者世帯(65 歳以上の者のみで構成する
か、又はこれに 18 歳未満の未婚の者が加わっ
た世帯)の平均所得金額(令和4年の1年間の
所得)は 304.9 万円で、その他の世帯(656.0 万円)
の約5割となっている。
割った所得。生活水準を考えた場合、世帯人員数
が少ない方が、生活コストが割高になることを考
慮したもの。なお、世帯の可処分所得とは、世帯
収入から税金・社会保険料等を除いたいわゆる手
取り収入である。
表1-2-1- 11
区分
なお、等価可処分所得(注4)を平均金額で見る
高齢者世帯
と、高齢者世帯は 221.1 万円となっており、そ
その他の世帯
の他の世帯(325.9 万円)の約7割となってい
全世帯
る(表1-2-1- 11)。
(注4)等価可処分所得とは、世帯人員数の違いを調整す
るため、世帯の可処分所得を世帯人員の平方根で
高齢者世帯の所得
平均所得金額
平均等価可処分
(平均世帯人員)
所得金額
304.9 万円
221.1 万円
(1.54)
656.0 万円
325.9 万円
(2.62)
524.2 万円
295.9 万円
(2.22)
資料:厚生労働省「国民生活基礎調査」(令和5年)(同調査
における令和4年1年間の所得)
(注1)高齢者世帯とは、65 歳以上の者のみで構成するか、又
はこれに 18 歳未満の未婚の者が加わった世帯をいう。
(注2)その他の世帯とは、全世帯から高齢者世帯と母子世帯
を除いた世帯をいう。
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