参考資料3_介護人材確保の現状について (72 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_58608.html |
出典情報 | 社会保障審議会 福祉部会 福祉人材確保専門委員会(第2回 6/9)《厚生労働省》 |
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基本的な考え方
○ 介護福祉士国家試験が介護福祉士としての必要な知識及び技能を担保するものであることを踏まえ、その質
を低下させることなく、より受験しやすい仕組みとして、複数の科目を1つのパートとして合否判定するパー
ト合格(合格パートの受験免除)を導入する。(令和7年度(令和8年1月実施予定)の第38回国家試験から導入)
○ 試験運営面の負担等を考慮しつつ、受験生の学習の取り組み易さを確保する観点から、3つのパートに分割。
初年度に不合格パートがあった者は、次年度以降は不合格パートの学習に注力でき、一人ひとりの状況に応じ
た学習の選択肢が拡大される。
見直しのイメージ
第37回(令和6年度)まで
第38回(令和7年度)から
・総得点で不合格となった場合、各パート毎に判定
・全科目の総得点が合格基準点(6割が目安)を
超えれば合格
0点
合格基準点
100点
・分割したパートごとに合格基準点を超えれば合格
・翌年・翌々年までは、合格したパートの受験は免除
0点
Aパート
不合格
(次年度も全科目
受験が必要)
Bパート
Cパート
合格基準点
100点
合格
(翌年・翌々年は免除)
合格
(翌年・翌々年は免除)
不合格
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