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地方創生2.0基本構想(案)概要 (2 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_chihousousei/yusikishakaigi/dai10/gijisidai.html
出典情報 新しい地方経済・生活環境創生会議(第10回 6/3)《内閣官房》
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令和の日本列島改造

2.地方創生2.0の基本姿勢・視点
人口減少に歯止めをかけるための取組
に注力

安定的な雇用創出や子育て支援等
を推進したが、流出が継続

2.0

1.0

〇若者や女性にも選ばれる地域
〇若者や女性にも選ばれる地域

2.0

1.0

〇人口減少への認識の変化

人口減少が続く事態を正面から受け止め、社会・経済が機能する適応策も講じる。

地域社会のアンコンシャス・バイアス等の意識変革や魅力ある職場づくりにより、若者や
女性が地方に残りたい、東京圏から地方に戻りたい/行きたいと思える地域をつくる。

1.0

〇AI・デジタルなどの新技術の徹底活用
ICT活用やブロードバンド整備を目指
したが、限定的

多様な食や伝統産業、自然環境や文化芸術の豊かさといったそれぞれの地域のポテン
シャルを活かして高付加価値化するとともに、地域産品の海外展開などにより、自立的な
地方経済を構築する。

2.0

1.0

企業誘致や産業活性化等を目指し
たが、連携や支援不足で伸び悩み
(工場のアジア移転等)

2.0

〇人口減少が進行する中でも「稼げる」地方 ~新結合による高付加価値型の地方経済(地方イノベーション創生構想)~

AI・デジタルなどの新技術を徹底活用し、地方経済と生活環境の創生を実現する。
GX・DXによって創出・成長する新たな産業の集積に向けたワット・ビット連携などに
よるインフラ整備を進める。

移住支援などで都市から地方への
人の流れを目指したが、道半ば

2.0

1.0

〇都市と地方が互いに支え合い、人材の好循環の創出

関係人口を活かし、都市と地方の間で人・モノ・技術の交流・循環・新たな結びつき、
分野を超えた連携・協働の流れをつくる。

市町村で様々な取組が実施された
が面的な広がりに欠けた

2.0

1.0

〇地方創生の好事例の普遍化と、広域での展開を促進

産官学金労言士等による主体的な取組と、全国津々浦々で地方創生が進むよう、好
事例の普遍化と広域での展開を促進(例:「広域リージョン連携」)。
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