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「使用上の注意」の改訂について(令和7年5月20日医薬安発0520第1号) (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T250520I0030.pdf
出典情報 「使用上の注意」の改訂について(5/20付 通知)《厚生労働省》
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別紙17
【薬効分類】617 主としてカビに作用するもの
【医薬品名】ポサコナゾール
【措置内容】以下のように使用上の注意を改めること。
下線は変更箇所
現行

改訂案

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

2. 禁忌(次の患者には投与しないこと)

エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピ

エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピ

リン、ジヒドロエルゴタミン、メチルエルゴメトリン、エルゴメ

リン、ジヒドロエルゴタミン、メチルエルゴメトリン、エルゴメ

トリン、シンバスタチン、アトルバスタチン、ピモジド、キニジ

トリン、シンバスタチン、アトルバスタチン、ピモジド、キニジ

ン、ベネトクラクス[再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小

ン、ベネトクラクス[再発又は難治性の慢性リンパ性白血病(小

リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期]、スボレキサント、

リンパ球性リンパ腫を含む)の用量漸増期]、スボレキサント、

フィネレノン、アゼルニジピン、オルメサルタン メドキソミ

フィネレノン、エプレレノン、アゼルニジピン、オルメサルタン

ル・アゼルニジピン、ルラシドン塩酸塩、ブロナンセリン、トリ

メドキソミル・アゼルニジピン、ルラシドン塩酸塩、ブロナンセ

アゾラム、リバーロキサバンを投与中の患者

リン、トリアゾラム、リバーロキサバンを投与中の患者

10. 相互作用

10. 相互作用

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

10.1 併用禁忌(併用しないこと)

薬剤名等
フィネレノン

臨床症状・措置方法

機序・危険因子

薬剤名等

臨床症状・措置方法

機序・危険因子

フィネレノンの作用 ポサコナゾールの併用によ

フィネレノン

これらの薬剤の作用 ポサコナゾールの併用によ

を増強させるおそれ り、CYP3A4 が阻害され、こ

エプレレノン

を増強させるおそれ り、CYP3A4 が阻害され、こ

がある。

れらの薬剤の血漿中濃度が
上昇すると予測される。

がある。

れらの薬剤の血漿中濃度が
上昇すると予測される。