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資料11国土交通大臣提出資料 (7 ページ)

公開元URL https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/atarashii_sihonsyugi/kaigi/dai34/gijisidai.html
出典情報 新しい資本主義実現会議(第34回 5/14)《内閣官房》
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「交通空白」解消の取組について
地域交通を取り巻く現状
将来の人口増減
• 2050年には全国の約半数
の地域で人口が50%以上
減少(2015年対比)

国土交通省における取組

ドライバー数( 2019年度→2022年度)
• 乗合バス:約12% 減少
• タクシー :約18% 減少

国土交通省「交通空白」解消本部
地方運輸局・運輸支局による自治体、交通事業者への伴走支援
603 の首長への訪問

26 の都道府県との連携

1318 の交通事業者への働きかけ

鳥取県米子市

奈良県主催の勉強会

山口県タクシー協会

居住地域に対する不安(地域別)
• 公共交通が減り自動車が運転できない
と生活できない: 約40%
• 徒歩圏内のコンビニ、スーパー、病院な
どの施設が少ない:約30%

「交通空白」解消・官民連携プラットフォーム
お困りごとを抱える自治体、交通事業者と、幅広い分野の企業・団体群の連携・協働体制
★プラットフォーム会員(R7.4.30時点) 計1154者
①742市町村・47都道府県、②交通関係102団体
③67団体、④パートナー企業196
→ 今後も随時募集

「交通空白」解消に向けた
ツールの着実な浸透

日本版・公共ライドシェア等を導入した市町村

「地域の足」「観光の足」確保に向け
日本版・公共ライドシェア等の仕組
みの導入が全国で進展。
※1 令和6年5月調査時点で日本版・公共RS未着手の自治体(未回答含む)
※2 乗合タクシー、AIオンデマンド、コミュニティバス等
※3 既に乗用タクシーが充足している認識であり、現状新たな取り組みを行う予定なし
※4 今後の方針決定に向けて鋭意相談中

R6/11/25 第1回会合
(約500名が参加)

「交通空白」解消に向けた
パイロットプロジェクトの展開
令和7年度は

5分野を重点テーマに

計20件程度の実証事業
を展開(順次公表)
R6.7時点

R6.12時点

「集中対策期間(令和7~9年度)」の対応

全国の個々の「交通空白」※解消に向けた道筋を定める(※全1741自治体を対象に調査を実施中)
「交通空白」解消に向けた取組方針
1)目の前の「交通空白」への対応
2)「交通空白」解消に向けた持続可能な体制づくり など

国による総合的な後押し
運輸局等による 民間の技術・
ガイダンス等 共同化・協業化等 実装に向けた
伴走支援
サービスの導入 支援ツールの提供 の枠組み構築 十分な財政支援

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