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都道府県・市町村向け認知症施策推進計画策定の手引き 別添資料 (6 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/kaigo_koureisha/ninchi/index.html
出典情報 都道府県・市町村向け認知症施策推進計画策定の手引き(4/30)《厚生労働省》
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1.市町村計画における認知症地域支援推進員の位置づけ
1.1. 市町村計画策定にあたり、認知症地域支援推進員の位置づけ・役割
を検討することの重要性
⿟

認知症地域支援推進員には、認知症の人の声を起点として、認知症の人や家族等と共
に市町村の認知症施策を推進する役割が期待されています。

⿟

市町村の認知症施策を推進するにあたって必要な機能の整理の方法の一つとして、以
下の3つに整理することができます。
・【相談支援・個別支援】
認知症の人の意向を十分に尊重し、相談支援・個別支援を行う機能
・【地域づくり】
生活ニーズ・支援ニーズをもとに地域づくりを担う機能
・【認知症施策全体のデザイン】
市町村における認知症施策全体をデザインする機能

⿟

この【相談支援・個別支援】、【地域づくり】、【認知症施策全体のデザイン】について、
どのような体制・役割分担で認知症施策を推進しているのか、また、そのなかで、認
知症地域支援推進員がどのような位置付けで、どのような機能を主に担っているかは、
市町村によってさまざまです。市町村ごとに計画を策定し、認知症施策を見直すタイ
ミングでは、今後、どのような体制・役割分担で市町村の認知症施策を推進していく
べきかを市町村の担当者と認知症地域支援推進員が話し合い、明確にしていく必要が
あります。各市町村における認知症地域支援推進員のこれまでの活動や担ってきた機
能を踏まえ、認知症地域支援推進員が持っている力を最大限発揮できるよう、今後の
認知症施策の推進体制と、そのなかでの認知症地域支援推進員の位置付け・役割を改
めて明確にし、認知症施策を共に推進するための体制整備を進めることが非常に重要
です。

⿟

なお、今後の市町村ごとの推進体制を検討する際、【相談支援・個別支援】、【地域づく
り】
、【認知症施策全体のデザイン】は別個に検討・実践を進めるものではなく、【相談
支援・個別支援】の延長に【地域づくり】があり、【相談支援・個別支援】、【地域づく
り】を踏まえて【認知症施策全体のデザイン】が行われるというように相互に連動し
あうことを意識することが必要です。認知症地域支援推進員には、【相談支援・個別支
援】、【地域づくり】、【認知症施策全体のデザイン】の橋渡しをするような大切な役割
が期待されています。

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