3. 現在の状況をチェックしよう

「現在の状態は？いつから？どこで？どんなサービス？」などの条件を整理し、希望に合うホームを探し
ましょう。現在の状況やホームへの入居に関する考え方をご自身とご家族とで話し合っていくことは、お
互いの心の準備のためにも大切なことです。

現在の状態は？ 状態把握から始めましょう！
□ 年齢

いつから？

□ 住所

□ 要介護度

□ 認知症の有無

□ 現在の病状・診療科目
（既往歴）

元気な時と要介護認定を受けた後では求めるサービスや費用が異なります！

□ 自分でホームを選び、元気なうちに入居したい。

□ 自分でホームを選び、介護が必要になったら入居したい。
それまでは生活の支援や介護サービス等を受けながら自
宅で生活したい。
□ 自分の健康状態等によって、家族の選択にまかせたい。

どこで？

現在のお住まいの近くやなじみのある場所等、範囲を決めましょう！

□ 自宅を中心とした場所

□ 家族・親族が通いやすい場所

□ 自然・景色が豊かな場所

□ 交通の便、公共施設の多さ等、利便性のよい場所

どんなサービス？ 重視する点（サービス等）をしっかり確認しましょう！
□ 日常の安否確認や見守り
□ ホーム内での社会性・コミュニケーションの機会
□ 栄養やバランス等に配慮した食事の提供や
治療食への対応
□ 希望に合った生活支援サービスの提供
□ レクリエーション等を通じた生活機能の向上、
介護予防
□ 医療機関との連携体制
□ 家族等への連絡や報告方法
□ 個人情報の取り扱いやプライバシーへの配慮
□ ホーム運営に関する入居者や家族の意見反映
の機会や仕組み
□ 職員数や専門職の配置等の職員体制
□ 訪問介護等の外部の介護サービス事業所が提
供するサービス内容やホームとの連携状況
□ 医療依存度が高い方（胃ろう、在宅酸素等）
への
対応

4

□ 通院時の付添いや外出支援
□ 希望に合った介護サービスの提供
□ 認知症ケアへの取組み
□ 服薬管理や医療支援が必要な方への対応
□ 終末期の看取りへの取組み