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参考資料3 有料老人ホーム選び方マニュアル(全国有料老人ホーム協会) (2 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57450.html |
出典情報 | 有料老人ホームにおける望ましいサービス提供のあり方に関する検討会(第2回 4/28)《厚生労働省》 |
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1. 高齢期の住まいとは
高齢期の住まいにはいろいろな種類があります。それぞれの住まいの特徴を確認し、ご自身に合った住
まいを選択しましょう。
民間施設・住まい
福祉施設
対象者
有料老人ホーム
元気な方
要支援の方
要介護の方
・介護、食事、生活支援等のサービスを受けることができる。
・ 4 つの類型〔介護付(一般)
・介護付(外部)
・住宅型・健康型〕があり、
要介護時のサービスの提供方法が異なる。
・契約内容や価格(料金)は、ホームごとに異なる。
サービス付き
高齢者向け住宅
元気な方
要支援の方
要介護の方
・安否確認と生活相談サービスが必須のサービスで、バリアフリー
構造や一定の面積、設備等が定められている。
・必須のサービス以外は、住まいごとに利用できるサービスの内容
が異なる。
・契約形態や価格(料金)は、住まいごとに異なる。
認知症高齢者
グループホーム
要介護(認知症)
の方
・ 認知症の高齢者が、
5〜9人以内を1グループとし、共同生活を送る。
・入浴や食事等の日常生活上の介護サービスを受けることができる。
介護老人福祉施設
(特別養護老人
ホーム)
要介護3以上の方
・常に介護が必要な寝たきりや認知症等の高齢者が入所。
・ 入浴・食事・排泄等の介護、日常生活上の世話、機能訓練、健康
管理及び療養上の世話を受けることができる。
介護老人保健施設
(老人保健施設)
要介護の方
・ 症状が慢性期にある高齢者が、リハビリテーションを中心に、看護、
医学的管理の下で介護、機能訓練、必要な医療及び日常生活上の
世話を受ける。
・3か月ごとにケアプランを作成し、自宅での生活への復帰をめざす。
介護医療院
要介護の方
・長期にわたる療養を必要とする高齢者が、一定基準を満たした施
設で、介護その他の世話及び機能訓練、必要な医療を受けることが
できる。
※要介護1・2でも一定
の要件を満たせば特
例的に入所可能
ケアハウス
元気な方
(軽費老人ホーム) 要支援の方
要介護の方
介護相談窓口
2
特徴
施設・住まい
・ 日常生活を行なうことはできるが、身体機能が低下しつつあり、
自立した生活が不安な高齢者が利用する。
・介護が必要となった場合、ホームが提供する介護サービス(特定
施設入居者生活介護)を利用しながら生活することができるものと、
外部の介護サービス(訪問介護等)を利用しながら生活すること
ができるものがある。
福祉施設への入居を希望する場合やご自宅で介護保険サービスを
利用しながら住み続ける場合のご相談は、お住いの市区町村の介護
をご利用ください。
保険担当窓口や
「地域包括支援センター※」
※高齢者の方々が住み慣れた地域で暮らせるよう、介護支援専門
員、保健師、社会福祉士などの専門職員が介護保険の利用方法や日
常生活支援などの相談に対応しています。
高齢期の住まいにはいろいろな種類があります。それぞれの住まいの特徴を確認し、ご自身に合った住
まいを選択しましょう。
民間施設・住まい
福祉施設
対象者
有料老人ホーム
元気な方
要支援の方
要介護の方
・介護、食事、生活支援等のサービスを受けることができる。
・ 4 つの類型〔介護付(一般)
・介護付(外部)
・住宅型・健康型〕があり、
要介護時のサービスの提供方法が異なる。
・契約内容や価格(料金)は、ホームごとに異なる。
サービス付き
高齢者向け住宅
元気な方
要支援の方
要介護の方
・安否確認と生活相談サービスが必須のサービスで、バリアフリー
構造や一定の面積、設備等が定められている。
・必須のサービス以外は、住まいごとに利用できるサービスの内容
が異なる。
・契約形態や価格(料金)は、住まいごとに異なる。
認知症高齢者
グループホーム
要介護(認知症)
の方
・ 認知症の高齢者が、
5〜9人以内を1グループとし、共同生活を送る。
・入浴や食事等の日常生活上の介護サービスを受けることができる。
介護老人福祉施設
(特別養護老人
ホーム)
要介護3以上の方
・常に介護が必要な寝たきりや認知症等の高齢者が入所。
・ 入浴・食事・排泄等の介護、日常生活上の世話、機能訓練、健康
管理及び療養上の世話を受けることができる。
介護老人保健施設
(老人保健施設)
要介護の方
・ 症状が慢性期にある高齢者が、リハビリテーションを中心に、看護、
医学的管理の下で介護、機能訓練、必要な医療及び日常生活上の
世話を受ける。
・3か月ごとにケアプランを作成し、自宅での生活への復帰をめざす。
介護医療院
要介護の方
・長期にわたる療養を必要とする高齢者が、一定基準を満たした施
設で、介護その他の世話及び機能訓練、必要な医療を受けることが
できる。
※要介護1・2でも一定
の要件を満たせば特
例的に入所可能
ケアハウス
元気な方
(軽費老人ホーム) 要支援の方
要介護の方
介護相談窓口
2
特徴
施設・住まい
・ 日常生活を行なうことはできるが、身体機能が低下しつつあり、
自立した生活が不安な高齢者が利用する。
・介護が必要となった場合、ホームが提供する介護サービス(特定
施設入居者生活介護)を利用しながら生活することができるものと、
外部の介護サービス(訪問介護等)を利用しながら生活すること
ができるものがある。
福祉施設への入居を希望する場合やご自宅で介護保険サービスを
利用しながら住み続ける場合のご相談は、お住いの市区町村の介護
をご利用ください。
保険担当窓口や
「地域包括支援センター※」
※高齢者の方々が住み慣れた地域で暮らせるよう、介護支援専門
員、保健師、社会福祉士などの専門職員が介護保険の利用方法や日
常生活支援などの相談に対応しています。