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資料5 宮本構成員提出資料 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_57450.html
出典情報 有料老人ホームにおける望ましいサービス提供のあり方に関する検討会(第2回 4/28)《厚生労働省》
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自立期から高齢者向け住まいで暮らす
単身高齢世帯の増加/現在の住まい・暮らし方に不便、不安を感じると想定する年齢の人口と要介護の認定率

●高齢者の単身世帯が増加する
・国立社会保障・人口問題研究所の昨年の世帯数の将来推計によると世帯主75歳以上の単独世

帯は、2020年の417万世帯から2050年には704万世帯へと287万世帯増加して約1.7倍となり、
85歳以上については、147万人277万世帯と130万世帯増加して約1.9倍となることが示された。

●75歳以上85歳未満の高齢者人口と要介護認定率
・住まい・暮らし方に不便、不安を感じる年齢を75歳から85歳未
満と仮定すると、その人口は約1,402万人、その内、要介護1~5
の認定者数は約160万人(11%)、要支援1~2の認定者数は約86
万人(6%)、合わせると、要支援1~要介護5の認定者数246万人
余り(17%)

1,547万人

1,402万人

394万人

・自宅で住み続ける、住み替えるを問わず、この年齢層の自立期に
ある多くの高齢者の暮らし方について、しっかりと対応、元気に活
動できる期間を延ばして、社会保障費増大を抑制することが重要。

資料:厚生労働省「介護保険事業状況報告月報(暫定) 」令和6年9月末時点
総務省「人口推計」令和6年10月1日

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