よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料 (66 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000928403.pdf
出典情報 医療分野における仮名加工情報の保護と利活用に関する検討会(第2回 4/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

全国原発性肝癌追跡調査(肝癌研究会)を拡張し最適な肝癌診療を導くための
疾病データベース構築(特に薬物療法関連診療情報を追加する)
必要と考えられる追加
臨床情報

1. 薬物療法前
臨床検査値
2. 薬物療法前
PS、腫瘍径等
3. 薬物療法開始日
4. 薬物療法終了日
5. 開始時・中止時用

6. 薬 物 療 法 ・ 直 接 効
果判定(肝癌治療
効果判定基準)
7. 病勢進行判定日
8. 副 作 用 ( 手 足 症 候
群、皮疹、肝障害
(肝不全)、下痢、高
血 圧 、 間 質 性 肺疾
患 、 甲 状 腺 機 能障
害、筋障害、Ⅰ型糖
尿 病 ) 、 CTC-AE に
よる
9. レセプト情報

• 薬物療法、その他の治療法も含め最適治療法の推定、医療経済的評価を実施する等
に資する基盤データベースを透明性、個人情報に配慮した上で構築する。
• 悉皆性、汎用性が高く、政策提言ならびに評価等を可能とするリアルワールドデータ
ベースを確立する。
施設2

施設1

施設3

既に取得済みの臨床情報
1. 化学療法投与経路(経静脈、
経口、その他)
2. 抗癌薬の種類(ドキソルビシ
ン、5FUなど)、分子標的薬は
ソラフェニブ、その他(薬物治
療の一次治療のみ)
3. 直接効果判定(肝癌治療効果
判定基準、一次治療のみ)
4. 治療効果総合評価(3ヶ月目、
6ヶ月目)
国立国際医療研究センター

• 得られた情報は研
究者からの申請に
より、広く研究に利
活用することを促す。

分子標的薬の組み合わせによる
予後の比較・適切な切り替えのタ
イミングを検討する。

Sorafenib→Regorafenib→・
・・
Sorafenib→Lenvatinib→・・・
Sorafenib→Ramucirumab
→・・・
Sorafenib→Cabozantinib→
・・・
Lenvatinib→Sorafenib→・・・
Lenvatinib→Ramucirumab
→・・・
Lenvatinib→Cabozantinib
→・・・

24