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【資料3】意見募集及び調査の結果を踏まえた「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン第5.2版(案)」 (32 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24799.html
出典情報 健康・医療・介護情報利活用検討会 医療等情報利活用ワーキンググループ(第10回 3/30)《厚生労働省》
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JAHIS 基本データセット適用ガイドライン(第 3 版)

https://www.jahis.jp/standard/contents_type=33

用語集・コードセット
前述の厚生労働省標準規格の制定に先立ち、厚生労働省は一般財団法人医療情報システ
ム開発センター(MEDIS-DC)への委託事業により、以下の標準マスターを作成し、その後も
維持管理を継続している。
なお、これらの標準マスター類の一部は厚生労働省標準規格にも採択されている。




名:病名マスター(ICD10 対応標準病名マスター)



手術・処置:手術・処置マスター



臨 床 検 査:臨床検査マスター(生理機能検査を含む)







医 療 機 器:医療機器データベース



看 護 用 語:看護実践用語標準マスター



症 状 所 見:症状所見マスター<身体所見編>



歯 科 病 名:歯科病名マスター



歯科手術等:歯科手術・処置マスター



画 像 検 査:画像検査マスター



J - M I X:電子保存された診療録情報の交換のためのデータ項目セット



MEDIS 標準マスター類

薬 品:医薬品 HOT コードマスター

https://www.medis.or.jp/4_hyojyun/medis-master/index.html
MEDIS-DC では、前述の相互運用性実証事業において医薬品と臨床検査については、各医
療機関が定める独自の用語・コードから標準的な用語、コードにマッピングするためのツー
ルを開発しているので、適宜利用すること。

データ交換のための国際的な標準規格への準拠
医療情報に関する国際的な標準である HL7(Health Level Seven)や DICOM(Digital
Imaging and Communications in Medicine)について、我が国において利用可能なように、
JAHIS により標準規約化されている。
主要なものとしては以下が挙げられる(一部は厚生労働省標準規格にも採択されている)



JAHIS 病理・臨床細胞 DICOM 画像データ規約



JAHIS 病理診断レポート構造化記述規約



JAHIS 処方データ交換規約



JAHIS 生理検査データ交換規約



JAHIS ヘルスケア PKI を利用した医療文書に対する電子署名規格

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