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資料2 新型インフルエンザ等対策政府行動計画改定の検討状況(医療部分)について(報告) (8 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_38893.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第107回 3/21)《厚生労働省》
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「新型インフルエンザ等対策政府行動計画の改定に向けた意見」のポイント④
横断的な5つの視点
年明け以降、これらの視点も踏まえて各論の検討を進める。

Ⅰ.

人材育成

Ⅱ.

・専門家養成コース等の活用による専門性の高
い人材の育成
・より幅広い人材を対象とした訓練・研修によ
る感染症危機管理に関わる人材の裾野を広げ
る取組

Ⅲ.

DX(デジタル・トランス
フォーメーション)の推進

・国と地方自治体、行政と医療機関との間の
情報収集・共有・分析の基盤
・保健所や医療機関等の事務負担軽減による
対応能力の強化
・臨床情報の研究開発への活用

Ⅴ.

国と地方自治体等との連携

・感染症に関するデータや情報の円滑な共有・
分析等のための平時における国と地方自治体
等の連携体制・ネットワークの構築

Ⅳ.

研究開発への支援

・感染症危機への対応能力強化のための
ワクチン・診断薬・治療薬の迅速な開発
に向けた支援
・疫学・臨床情報等の活用のための連携・
ネットワーク構築の推進

国際的な連携

・WHOをはじめとする国際機関との連携や
諸外国の研究機関等との連携
・こうした連携を通じた発生動向の把握や
機動的な水際対策の実施、研究開発への活用

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