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○個別事項(その18)について 総ー2 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00234.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第575回 12/22)《厚生労働》
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精神疾患の経過と精神科の在宅医療(イメージ)
○ 精神疾患を有する患者について、精神症状が不安定等の理由によって通院が困難な場合、往診、訪問
診療等が行われている。
○ 精神疾患を有する方が地域で安心して暮らせるよう、地域のかかりつけ精神科医機能を有する医療機関
を中心に、外来診療、在宅医療、障害福祉サービス、行政機関等の連携調整を行いながら、病状や生活
機能の改善、安定を図り、支援することが重要。
発症前

回復期

急性期

前兆期

かかりつけ精神科医機能を有する医療機関における外来医療
アウトリーチ

良好

在宅医療(往診、訪問診療、訪問看護等)も活用

デイケア
就労支援等

通院困難な、ひきこもり、退院後の患者、精神症状が不安定な患者、急性増悪等について、
・時間外の相談や、往診、訪問診療等の在宅医療により病状の改善を図る。
・訪問看護・指導時等に、服薬指導、クライシスプランの確認等を行い、安定を図る。
・行政機関、障害福祉サービス等との連携等を図る。
⇒可能な限り入院に至らず、地域での生活を維持し、入院が必要な場合も速やかに連携。




入院の
検討

不安定な症状等にも
入院外治療で対応

入院(急性期、回復期)

不良
往診、訪問診療、訪問看護、精神科在宅患者支援管理料等
通院・在宅精神療法
包括的支援マネジメント
出典:令和5年度厚生労働科学研究費補助金「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築を推進する政策研究」(研究代表者:藤井千代)提出資料より改変

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