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総ー5○個別事項(その14)について (77 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00230.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第571回 12/8)《厚生労働省》
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生活習慣病における多職種が連携した療養指導等
○ 糖尿病や慢性腎臓病(CKD)の外来診療においては、多職種が連携して必要な療養指導を実施している。

■ 糖尿病センター外来

■ 慢性腎臓病(CKD)外来

腎症の重症化予防を目的として透析予防診療
チームで介入。血糖管理に加えて、減塩を中心
とした血圧管理、適切な体重管理、脂質管理、
といった生活習慣改善を指導している。

医師の診察の待ち時間を利用した療養指導を多職種で実施
-主な指導内容・教育入院後のフォロー
・球形吸着炭や重曹錠、カリウム吸着剤の服薬確認
・降圧剤や利尿剤の評価、血圧測定や体重測定
・お薬手帳で他科処方の確認、CKDシールの貼付
・SGLT2阻害薬の服薬指導
・腎臓病教室や腎代替療法指導の希望があるか
・栄養指導

看護師
・生活指導(フットケアなども実施)
・自己注射手技の指導
管理栄養士
・栄養指導(栄養摂取量の把握と目標設定な
ど)

【医師】診察

【看護師】生活指導

【薬剤師】服薬指導

【管理栄養士】栄養指導

薬剤師
・教育入院後のフォロー、服薬状況の確認
・治療薬導入時の服薬指導とフォローアップ
・自己注射手技の確認

出典:個別ヒアリングにて提供された資料を基に保険局医療課で作成

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