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○在宅(その5)について 総-3 (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00227.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第568回 11/29)《厚生労働省》
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訪問診療を行っている患者の麻薬の処方状況

中医協 総-4
5.11.24

○ 訪問診療を行っている患者で麻薬の注射薬が処方されている患者のレセプトにおいて、「がん性疼痛」が
傷病名として記載されている割合は82.5%であった。
○ がん性疼痛に限らず、慢性呼吸不全及び慢性心不全で注射薬の麻薬が使用されている実態があった。
麻薬(注射薬のみ)を処方された患者の
傷病名割合(n=5588)

麻薬を処方され、処方料または処方箋料が算定された患
者の傷病名割合(n=7760)
がん性疼痛

63.7%

がん性疼痛

慢性呼吸不全

12.3%

慢性呼吸不全

慢性心不全

11.4%

慢性心不全

82.5%

32.2%

12.8%

慢性閉塞性肺疾患

3.9%

慢性閉塞性肺疾患

6.5%

間質性肺炎

3.6%

間質性肺炎

3.2%

0.0%

20.0%

出典:NDBデータ(令和4年1月~9月)

40.0%

60.0%

80.0%

0.0%

20.0%

40.0%

60.0%

80.0%

100.0%

レセプト内の傷病名データのため、同一レセプト内で上記傷病名が重複している場合もある。
在宅時医学総合管理料等を算定している患者に対する内服薬の院内処方等は、薬剤料が包括されるため、集計対象から除外される。
在宅がん医療総合診療料を算定している悪性腫瘍患者に対する処方等は、薬剤料が包括されるため、集計対象から除外される。

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