よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


【資料1】認知症への対応力強化 (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34837.html
出典情報 社会保障審議会 介護給付費分科会(第222回 8/30)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

令和4年度の調査研究事業
【令和3年度介護報酬改定に関する審議報告(抜粋)※再掲】
(認知症への対応力向上等に向けた取組の推進)
○ 今後増加が見込まれる認知症の人に対し、尊厳を重視し、本人主体の生活を支援する観点から、
地域における参加・交流の更なる促進方策の検討を進めるとともに、介護サービス事業者における
認知症への対応力向上を一層進めるため、CHASE によるデータ収集(DBD13等に加え、任意として
提供されるNPI-NH等を含む)・フィードバックの取組も活用しながら、行動・心理症状への対応や、
中核症状を含めた評価の方策を検討していくべきである。
審議報告を踏まえた取り組み(老人保健健康増進等事業)

「BPSDの予防・軽減を目的とした認知症ケアモデルの普及促進に関する調査研究」
【目的】
令和3年度老健事業における、BPSDを未然防止するケア(尊厳を保持し個別性を重視したその人らしい暮らしを支えるケア)
のあり方や、BPSDを軽減し再発を防止するケアのあり方についての検討結果に基づき、BPSDを未然に防止する効果や、BPSDを
軽減し再発を防止する効果について検証を行うとともに、QOL(生活の質)への影響を分析する。 併せて、BPSDのケアの手順・
手続きの検証、ケアを実践するための有効なチェックリスト等の検討を行う。
【実施主体】
認知症介護研修・研究東京センター((福)浴風会)
※検討委員会座長:山口 晴保(認知症介護研究・研修東京センター センター長)

「認知症の評価尺度のあり方に関する調査研究」
【目的】
介護現場で活用可能な認知機能、生活機能を総合的に評価する認知症の評価尺度のあり方について検討を行う。
【実施主体】
みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社
※検討委員会座長:粟田 主一(地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所 副所長)
27