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総-2○令和6年度診療報酬改定に向けたこれまでの議論について (39 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00203.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第553回 8/30)《厚生労働省》
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○ 慢性期病床や在宅医療等においても、特定行為研修修了者が活躍する場がある
のではないか。
○ 医師の働き方改革では薬剤師の活用が有効と考えられるが、薬局の薬剤師と医
療機関の薬剤師の給与格差が大きいと医療機関での確保が難しいため、診療報
酬上の手当てが必要ではないか。
○ 薬剤総合調整加算については、ポリファーマシー対策の推進から見直す必要が
あるのではないか。
○ 看護補助者の確保においては、教育体制の整備や、業務、役割の明確化が必要で
はないか。
○ 介護福祉士の資格を持つ看護補助者は減っており、診療報酬において処遇の改
善を考慮する必要があるのではないか。
○ 介護福祉士は介護の領域で活躍する重要な人材であり、診療報酬で配置を評価
することには慎重であるべきではないか。
(医療従事者の負担軽減等に対する評価)
○ 看護記録に関して、AIやICTの活用によって業務が効率化されるのではな
いか。
○ 介護におけるロボット等の活用事例が紹介されているが、介護においても全体
的に検証事例も少なく、まだまだエビデンスの構築に至っていないのが現実で
はないか。医療の現場でロボット等を活用することは、現時点においては時期
尚早であり、エビデンスの構築が必要ではないか。

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