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資料2:「看護師等の確保を促進するための措置に関する基本的な指針(案)」に関する御意見及び当該意見に対する考え方 (37 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_34813.html
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師等確保基本指針検討部会(第3回 8/24)《厚生労働省》
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No.

意見箇所

御意見

御意見に対する考え方

第五の六

43ページの3~5行目の内容もナースセンターが担うとすれば、一般の求職・求人相談としてでなく高齢看護職専門担当が必要。高齢
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
看護職が求職しても現実には求人側は採用していない。積極的雇用に補助金等が必要になるのではないか。高齢者雇用の特殊性を考える
だきます。
担当を置くことで実現性が高まる。

第六の一

ご指摘の点につきましては、第六の一で、平時から、専門性の高
い看護師を養成・確保することが重要であることから、第四に基づ
新興感染症等や災害への対応力を高めていくためには、特定行為研修修了者や専門看護師、認定看護師をはじめとする専門性の高い看 き、特定行為研修修了者、専門看護師、認定看護師その他の専門性
護師の養成や確保が重要となってくる。専門性を高めるための研修費用や研修中の欠員を埋める人員確保の支援、資格等取得後のキャリ の高い看護師の養成・確保を推進することが重要である旨を明記し
アアップに対する評価が求められる。また、看護師等の養成課程から、カリキュラムなど教育内容を充実していくべきである。
ています。また、第三の二で、各医療機関等の実情に応じて、看護
師のキャリアアップに伴う処遇改善の推進を検討していくことが望
まれる旨を明記しています。

246

第六の一

ご指摘の点につきましては、第六の一で、平時から、専門性の高
い看護師を養成・確保することが重要であることから、第四に基づ
き、特定行為研修修了者、専門看護師、認定看護師その他の専門性
感染症や災害への対応力を高めるために、専門性の高い看護師の養成や確保が重要となる。費用や欠員を埋める人員確保の支援、取得
の高い看護師の養成・確保を推進することが重要である旨を明記し
後の評価が求められる。
ています。また、第三の二で、各医療機関等の実情に応じて、看護
師のキャリアアップに伴う処遇改善の推進を検討していくことが望
まれる旨を明記しています。

247

第六の二

244

245

災害支援ナースが指針に追加されたことは非常に喜ばしい。

ご意見として承ります。

第六の二

ご指摘の点につきましては、第六の一で、平時から、専門性の高
い看護師を養成・確保することが重要であることから、第四に基づ
応援派遣にあたっては、派遣要請があった場合に速やかに対応できるよう余力ある人員体制が平時から必要である。また、実際に派遣 き、特定行為研修修了者、専門看護師、認定看護師その他の専門性
された場合に、派遣先の労働環境や生活環境の整備、手当支給、健康管理が求められる。派遣後の心身の健康面のチェックと適切なフォ の高い看護師の養成・確保を推進することが重要である旨を明記し
ロー体制の構築が着実にはかられるよう求める。
ています。また、都道府県と医療機関の間で、新興感染症や災害発
生時に、医療従事者の応援派遣に対応する旨の協定を事前に締結す
る仕組みが整備されたところです。

249

第六の二

ご指摘の点につきましては、第六の一で、平時から、専門性の高
い看護師を養成・確保することが重要であることから、第四に基づ
き、特定行為研修修了者、専門看護師、認定看護師その他の専門性
の高い看護師の養成・確保を推進することが重要である旨を明記し
ています。

250

第六の二

248

応援派遣を行うためには余力ある人員体制が平時から必要である。

「災害」の中には「パンデミック(新興感染症の感染拡大等)」も含まれているとの認識でした。表現する場合に、災害支援ナースが
ご指摘の点につきましては、今後の政策検討の参考にさせていた
「自然災害」を対象とした支援だったことから、今回、感染・災害と分類されているようですが、今まで災害の教育を受けている対象者
だきます。
からすると違和感を感じます。感染・自然災害と表記された方がわかりやすいと考えます。

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