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15  令和4年度診療報酬改定の概要 医療技術 (15 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000196352_00008.html
出典情報 厚生労働省 保険局 (3/4)《厚生労働省》
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令和4年度診療報酬改定

Ⅲ-1

患者にとって安心・安全に医療を受けられるための体制の評価や医薬品の安定供給の確保等-⑤

医療技術評価分科会の評価を踏まえた対応
既存技術の見直し
 胃癌に係る内視鏡手術用支援機器を用いて行った手術について、既存の腹腔鏡下手術に比べ優越性
が示されたことから、評価を見直す。
改定後

現行
【腹腔鏡下胃切除術】
2 悪性腫瘍手術

64,120点

【腹腔鏡下噴門側胃切除術】
2 悪性腫瘍切除術

75,730点

【腹腔鏡下胃全摘術】
2 悪性腫瘍手術

83,090点

【腹腔鏡下胃切除術】
2 悪性腫瘍手術
3 悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
【腹腔鏡下噴門側胃切除術】
2 悪性腫瘍切除術
3 悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)
【腹腔鏡下胃全摘術】
2 悪性腫瘍手術
3 (略)
4 悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの)

64,120点
73,590点
75,730点
80,000点
83,090点
98,850点

既存技術の見直し
 食道癌、胃癌及び直腸癌に係る内視鏡手術用支援機器を用いて行った手術の施設基準について、術
者の経験症例数と術後合併症の発生に有意な違いが示されなかったというレジストリの解析結果に
基づき見直す。
現行

改定後

【胸腔鏡下食道悪性腫瘍手術の場合】
[施設基準]
(1) (略)
(2) 胸腔鏡下食道悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いる場合)を
術者として5例以上実施した経験を有する常勤の医師が1名以上配置され
ていること。
(3)~(9) (略)

[施設基準]
(1) (略)
(削除)
(2)~(8)

(略)

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