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2023年11月30日(木)
[経営] ドラッグストアの販売総額は7,112億円、前年同月比10.3%増 経産省
- 経済産業省は11月30日、2023年10月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り<doc12513page11>。●販売額▽総額/7,112億円(前年同月比10.3%増)▽調剤医薬品/675億円(10.5%増)▽OTC医薬品/841億円(14.4%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/423億円(3.4%減)▽健康食品/233億円(10.6%増)●店舗数:1万8,870店(3.1%増)・・・
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2023年11月29日(水)
[診療報酬] 「敷地内薬局」対策で新たな評価案示す 厚労省
- 厚生労働省は29日、医療機関の敷地の中にある「敷地内薬局」に関する新たな評価案を中央社会保険医療協議会・総会に示した。調剤基本料では薬局の開設者(グループ)単位での体制評価が行われていることなどを踏まえて敷地内薬局を有する開設者として評価するイメージで、2024年度診療報酬改定での対応を視野に入れている<doc12242page40>。 具体的には敷地内薬局の調剤基本料を特例で引き下げるのではなく、その基本料は・・・
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2023年11月24日(金)
[医療費] 23年度7月の調剤医療費、前年度比7.8%増の6,869億円 厚労省
- 厚生労働省は11月24日、2023年度7月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。7月の調剤医療費は6,869億円となり、対前年度同期比で7.8%増加した。内訳は、技術料が1,877億円(対前年度同期比6.2%増)、薬剤料が4,978億円(8.4%増)。後発医薬品の薬剤料は946億円(4.8%増)だった<doc12445page1><doc12445page2>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、84.4%(前年同期差1.7%増)・・・
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2023年11月24日(金)
[医療費] 23年度4-7月の概算医療費、前年比3.7%増 厚労省
- 厚生労働省が11月24日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2023年度7月号」によると、23年度4-7月の概算医療費は15.6兆円、対前年同期比では3.7%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は8.7兆円(対前年同期比2.5%増)、75歳以上は6.2兆円(5.4%増)だった<doc12388page1><doc12388page4>。 1人当たり医療費は12.5万円(4.2%増)で、75歳未満は8.3万円(3.6%増)、75歳以上は32.0万円(1.6%・・・
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2023年11月24日(金)
[医療費] 23年度4-7月の医療保険医療費、75歳未満で2.5%増
- 厚生労働省が11月24日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2023年度7月号」によると、23年度4-7月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は8兆5,621億円(対前年同期比2.5%増)、75歳以上は6兆1,118億円(5.2%増)となったことがわかった<doc12376page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が2兆6,282億円(2.0%増)、75歳以上は3兆981億円(5.6%増)<doc12376page3>。医科入院外医療費は75・・・
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2023年11月22日(水)
[診療報酬] 薬の供給不安定踏まえた報酬特例、1月以降も継続を 診療側委員
- 中央社会保険医療協議会は22日の総会で、医薬品の安定供給問題を踏まえた診療報酬上の年内までの特例措置について議論し、診療側委員が来年1月以降も継続するよう求めた。これに対して支払側委員は、納得できる合理的な理由が示されなければ継続には賛同できないと反発した。双方の意見を踏まえて、厚生労働省は年明け以降の対応をどうするか検討する。ただ、総会後に担当者は記者団に対して「延長ありきではない」と述べた。 ・・・
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2023年11月20日(月)
[診療報酬] 財政審建議、診療所の報酬単価5.5%引き下げ提言 診療報酬本体
- 診療所の経営状況が「極めて良好」だとして、2024年度の診療報酬改定は診療所への報酬単価を5.5%引き下げるなど本体をマイナス改定にするべきだとする提言を財政制度等審議会が20日、まとめた<doc12093page31>。 診療所の報酬引き下げは、財政審の財政制度分科会が1日に開いた会合で、財務省が主張していた。日本医師会など医療団体はこれに猛反発しているが、財政審の提言(秋の建議)にそこからさらに踏み込んだ。 提・・・
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2023年10月31日(火)
[医療費] 23年度6月の調剤医療費、前年度比6.7%増の6,716億円 厚労省
- 厚生労働省は10月31日、2023年度6月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。6月の調剤医療費は6,716億円となり、対前年度同期比で6.7%増加した。内訳は、技術料が1,863億円(対前年度同期比9.2%増)、薬剤料が4,840億円(5.7%増)。後発医薬品の薬剤料は931億円(6.1%増)だった<doc11880page1><doc11880page2>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、84.5%(前年同期差1.7%増)・・・
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2023年10月31日(火)
[医療費] 23年度4-6月の概算医療費、前年比3.6%増 厚労省
- 厚生労働省が10月31日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2023年度6月号」によると、23年度4-6月の概算医療費は11.6兆円、対前年同期比では3.6%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は6.4兆円(対前年同期比2.6%増)、75歳以上は4.6兆円(5.0%増)だった<doc11837page1><doc11837page4>。 1人当たり医療費は9.3万円(4.1%増)で、75歳未満は6.2万円(3.8%増)、75歳以上は24.0万円(1.2%増・・・
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2023年10月31日(火)
[医療費] 23年度4-6月の医療保険医療費、75歳未満で2.7%増
- 厚生労働省が10月31日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2023年度6月号」によると、23年度4-6月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は6兆3,670億円(対前年同期比2.7%増)、75歳以上は4兆5,753億円(4.7%増)となったことがわかった<doc11829page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が1兆9,627億円(1.5%増)、75歳以上は2兆3,182億円(4.7%増)<doc11829page3>。医科入院外医療費は7・・・
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2023年10月31日(火)
[経営] ドラッグストアの販売総額は7,015億円、前年同月比10.2%増 経産省
- 経済産業省は10月31日、2023年9月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り<doc11818page11>。●販売額▽総額/7,015億円(前年同月比10.2%増)▽調剤医薬品/681億円(11.7%増)▽OTC医薬品/820億円(13.8%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/418億円(3.3%減)▽健康食品/238億円(13.5%増)●店舗数:1万8,826店(3.3%増)・・・
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2023年10月06日(金)
[医療費] 23年度4月の調剤医療費、前年度比1.4%増の6,561億円 厚労省
- 厚生労働省は6日、2023年度4-5月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。4月の調剤医療費は6,561億円となり、対前年度同期比で1.4%増加した。内訳は、技術料が1,802億円(対前年度同期比2.5%増)、薬剤料が4,745億円(1.0%増)。後発医薬品の薬剤料は935億円(2.3%増)だった<doc11554page1><doc11554page2>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、84.3%(前年同期差2.0%増)・・・
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2023年10月06日(金)
[医療費] 23年度4-5月の医療保険医療費、75歳未満で2.5%増
- 厚生労働省が6日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2023年度4-5月号」によると、23年度4-5月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は4兆1,828億円(対前年同期比2.5%増)、75歳以上は3兆432億円(5.4%増)となったことがわかった<doc11527page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が1兆2,987億円(2.7%増)、75歳以上は1兆5,511億円(5.9%増)<doc11527page3>。医科入院外医療費は75歳・・・
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2023年10月06日(金)
[医療費] 23年度4-5月の概算医療費、前年比3.9%増 厚労省
- 厚生労働省が6日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2023年度4-5月号」によると、23年度4-5月の概算医療費は7.7兆円、対前年同期比では3.9%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は4.2兆円(対前年同期比2.5%増)、75歳以上は3.1兆円(5.7%増)だった<doc11516page1><doc11516page4>。 1人当たり医療費は6.2万円(4.4%増)で、75歳未満は4.0万円(3.7%増)、75歳以上は16.0万円(1.9%増)&・・・
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2023年09月29日(金)
[経営] ドラッグストアの販売総額は7,290億円、前年同月比7.6%増 経産省
- 経済産業省は9月29日、2023年8月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り<doc11408page11>。●販売額▽総額/7,290億円(前年同月比7.6%増)▽調剤医薬品/666億円(10.2%増)▽OTC医薬品/862億円(1.3%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/439億円(10.4%減)▽健康食品/251億円(5.3%増)●店舗数:1万8,769店(3.3%増)・・・
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2023年09月21日(木)
[診療報酬] 後発医薬品使用体制加算の臨時措置を半年間延長 厚労省
- 後発医薬品の供給停止や出荷調整の影響で、医療機関や薬局が後発医薬品を入手するのが困難な状況が依然続いているとして、厚生労働省は、後発医薬品使用体制加算などの実績要件にされている使用(調剤)割合を計算する際、供給停止されている品目を対象から除外できる臨時の取り扱いを2024年3月31日まで半年間延長した<doc11157page2>。 全国の地方厚生局などに9月21日付で事務連絡を出した<doc11157page1>。 それ・・・
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2023年09月13日(水)
[医療提供体制] 地域医療情報連携NWに影響「あり」8.8% 日医総研
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- ICTを利用した全国地域医療情報連携ネットワークの概況(2022年度版)(9/13)《日本医師会総合政策研究機構》
- 発信元:日本医師会総合政策研究機構 カテゴリ: 医療提供体制
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2023年09月13日(水)
[医療改革] 医療DX、一体的なシステム対応に支援要請 意見交換会で日薬
- 医療DXを推進するための厚生労働省と薬剤師・薬局関係団体との意見交換会が13日開かれ、日本薬剤師会の山本信夫会長は医療DXでの一体的なシステムへの対応に関する補助金などのさらなる支援を要望した。また、「マイナ保険証」について現場で混乱やトラブルが起きないよう、信頼の回復に向けた対応も求めた<doc11017page1>。 今回の意見交換会には、関係団体から山本氏と日本保険薬局協会の藤井江美副会長、日本チェーン・・・
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2023年09月01日(金)
[医療費] 22年度4-3月の概算医療費、前年比4.0%増 厚労省
- 厚生労働省が1日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2022年度3月号」によると、22年度4-3月の概算医療費は46.0兆円、対前年同期比では4.0%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は25.8兆円(対前年同期比3.2%増)、75歳以上は18.0兆円(5.3%増)だった<doc11015page1><doc11015page4>。 1人当たり医療費は36.8万円(4.5%増)で、75歳未満は24.5万円(4.3%増)、75歳以上は95.6万円(1.8%増・・・
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2023年09月01日(金)
[医療費] 22年度3月の調剤医療費、前年度比3.3%増の7,433億円 厚労省
- 厚生労働省は1日、2022年度3月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。3月の調剤医療費は7,433億円となり、対前年度同期比で3.3%増加した。内訳は、技術料が1,998億円(対前年度同期比10.6%増)、薬剤料が5,421億円(0.9%増)。後発医薬品の薬剤料は1,126億円(3.9%増)だった<doc11016page1>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、83.7%(前年同期差1.6%増)<doc11016page2>。・・・
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2023年09月01日(金)
[医療費] 22年度4-3月の医療保険医療費、75歳未満で3.1%増
- 厚生労働省が1日に公表した「最近の医療費の動向[医療保険医療費]2022年度3月号」によると、22年度4-3月の医療保険適用75歳未満の医療保険医療費は25兆4,747億円(対前年同期比3.1%増)、75歳以上は17兆8,167億円(5.2%増)となったことがわかった<doc10979page2>。 このうち医科入院医療費は、75歳未満が7兆7,361億円(1.0%減)、75歳以上は9兆296億円(6.3%増)<doc10979page3>。医科入院外医療費は75歳未・・・
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2023年09月01日(金)
[医療費] 22年度概算医療費46兆円、2年連続で過去最高 厚労省
- 厚生労働省は1日、2022年度の概算医療費(速報値)が46兆円に上り、2年連続で過去最高を更新したと発表した<doc10853page1>。前年度よりも4.0%増加しており、同省では新型コロナウイルスの感染拡大に伴う20年度の医療費の落ち込みからの反動に加え、新型コロナの患者が増えたことなどが影響したとみている<doc10853page1>。ただ、19年度の43.6兆円と比較すると1年当たりの伸びは1.8%程度になり、必ずしも大きくな・・・
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2023年08月31日(木)
[経営] ドラッグストアの販売総額は7,456億円、前年同月比10.2%増 経産省
- 経済産業省は8月31日、2023年7月分の「商業動態統計速報」を公表した。ドラッグストアに関するデータの詳細は、以下の通り<doc10957page11>。●販売額▽総額/7,456億円(前年同月比10.2%増)▽調剤医薬品/663億円(11.1%増)▽OTC医薬品/873億円(8.4%増)▽ヘルスケア(衛生)・介護・ベビー用品/463億円(2.7%減)▽健康食品/260億円(7.7%増)●店舗数:1万8,743店(3.4%増)・・・
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2023年08月30日(水)
[診療報酬] 医療機関の敷地内薬局「国が目指す姿に逆行」 中医協・総会
- 2024年度の診療報酬改定に向けた中央社会保険医療協議会の議論では、医療機関の敷地にある敷地内薬局は国が目指す姿に逆行するなどとして、診療側と支払側の双方から厳しい意見が挙がっている。厚生労働省は、薬局や薬剤師の業務を患者・住民との関わり度合いが大きい対人中心へと引き続きシフトさせる方針で、敷地内薬局への引き締めを一層強化する可能性がある。 24年度の改定に向けた調剤を巡る中医協の議論は、7月26日に始・・・
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2023年08月02日(水)
[診療報酬] 後発医薬品の体制加算「段階廃止を」 支払側委員要望・中医協
- 中央社会保険医療協議会の支払側委員は2日の薬価専門部会で、後発医薬品を積極的に使用する医療機関への評価の「後発医薬品使用体制加算」などについて段階的な廃止を検討するよう求めた。後発医薬品の使用割合が既に一定の水準に達するとともに、患者側にも後発医薬品を選ぶ習慣が浸透しつつあることを踏まえた発言。別の委員からは、特許切れや後発医薬品が発売される、長期収載品の自己負担の見直しに向けた議論を進めるべき・・・
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