よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


商業動態統計速報 (6 ページ)

公開元URL https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/syoudou/result/sokuho_2.html
出典情報 商業動態統計速報 2022年1月分(2/28)《経済産業省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

3.百貨店・スーパー販売額の動向
(1) 百貨店・スーパーの動向
2022年1月の百貨店・スーパー販売額は1兆6770億円、前年同月比でみると、3.0%
の増加となった。百貨店は4163億円、同14.5%の増加、スーパーは1兆2607億円、同▲0.3%
の減少となった。
商品別にみると、衣料品は同13.8%の増加、飲食料品は同0.4%の増加、その他は同
4.5%の増加となった。
なお、百貨店・スーパーの季節調整済前月比は、▲4.6%の低下となった。百貨店は同
▲14.7%の低下、スーパーは同0.1%の上昇となった。
百貨店・スーパーの前年同月比増減率





合 計

(単位:%)





飲 食 料 品







3.0 (

2.6 )

13.8 (

15.0 )

0.4 (

▲0.3 )

4.5 (

4.5 )

百 貨 店

14.5 (

15.4 )

21.3 (

22.1 )

6.9 (

8.1 )

12.0 (

12.6 )

スーパー

▲0.3 (

▲1.0 )

▲3.0 (

▲1.2 )

▲0.3 (

▲1.2 )

0.4 (

0.0 )

注:(

)は、既存店

① 百貨店の動向
百貨店の主力商品である衣料品は、身の回り品が前年同月比28.8%の増加、婦人・
子供服・洋品が同18.8%の増加、紳士服・洋品が同18.4%の増加、その他の衣料品が
同2.3%の増加となったため、衣料品全体では同21.3%の増加となった。
飲食料品は同6.9%の増加となった。
その他は、食堂・喫茶が同31.6%の増加、その他の商品が同12.6%の増加、家具が
同6.5%の増加、家庭用品が同3.3%の増加、家庭用電気機械器具が同▲13.6%の減少
となったため、その他全体では同12.0%の増加となった。
② スーパーの動向
衣料品は、その他の衣料品が前年同月比▲8.2%の減少、身の回り品が同▲7.3%の
減少、婦人・子供服・洋品が同▲3.3%の減少、紳士服・洋品が同3.4%の増加となっ
たため、衣料品全体では同▲3.0%の減少となった。
スーパーの主力商品である飲食料品は、同▲0.3%の減少となった。
その他は、家具が同19.4%の増加、その他の商品が同2.4%の増加、家庭用品が同
▲8.8%の減少、家庭用電気機械器具が同▲5.6%の減少、食堂・喫茶が同▲0.6%の
減少となったため、その他全体では同0.4%の増加となった。
(2) 百貨店・スーパー(既存店)の動向
2022年1月の百貨店・スーパーを、前年同月比(既存店)でみると、2.6%の増加
となった。百貨店は同15.4%の増加、スーパーは同▲1.0%の減少となった。

6