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資料6 新型コロナウイルス感染症の影響 (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24115.html
出典情報 健康日本21(第二次)推進専門委員会(第17回 2/25)《厚生労働省》
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令和4年2月 28 日
第 17 回健康日本 21(第二次)推進専門委員会

第4章 21 世紀の健康づくり運動全体としての評価と次期国⺠健康づくり
運動プランに向けての課題
Ⅰ 21 世紀の健康づくり運動全体としての評価
3.その他
(2)新型コロナウイルス感染症の影響 ◆参照︓参考資料5
○ 個人の生活習慣の変化
・ 活動自粛による身体活動量の低下や、食生活、喫煙・飲酒量変化等による生活習慣の
悪化の懸念
・ 労働時間、睡眠状況などの変化、テレワークの増加等
・ 社会参加の減少、インターネットの活用など
・ マスク着用、手洗い、手指消毒の広がり
○ 外出自粛による医療機関受診控え(治療頻度の低下、中断)や健診・検診受診控え
○ 新型コロナウイルス感染症の重症化リスク
︓COPD、糖尿病、高血圧症、心血管疾患、肥満、喫煙等
○ 死亡数の減少、呼吸器疾患(新型コロナウイルス感染症以外の肺炎やインフルエンザ)、
心疾患、脳血管疾患による死亡の減少(令和2年⼈⼝動態統計)
○ 新型コロナウイルス感染症拡大が浮き彫りにした社会の課題
・ コロナウイルス感染症の拡大による格差の拡大の可能性、自殺者の増加懸念、子どもの問

・ 孤独・孤⽴の深刻化
○ ⾏政サービス(特に保健⾏政)の変化、医療機関・介護施設等の変化
・ 保健事業の縮小
・ 新型コロナウイルス感染症の診療が通常診療の遂⾏の妨げとなっている懸念
・ オンライン化の浸透(オンライン通いの場、オンライン保健指導など)
○ その他
・ 新型コロナウイルス感染症の影響は時期によって異なるため、次期プラン作成においては今
後の状況も考慮して検討が必要である

資料6