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資料1 永松参考人提出資料(石川県健康福祉部 部長) (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31514.html
出典情報 地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ(第11回 3/1)《厚生労働省》
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病床機能報告④ 今後の示唆


都道府県は、病床機能報告制度の特徴(利点と限界)をふまえて、地域医療構想の議論に活用することが大切と考えます。
➢ 利点: 県内の医療機関の定性的・定量的な情報を比較可能な形で把握可能
➢ 限界: 定性的な指標である「医療機能」は、医療機関が主観に基づき、自主的に選択するため、
医療資源投入量の多い機能を選択(インフレ)する傾向

病床機能報告の利活用のポイント
• 都道府県は、病床機能報告の以下の特徴を理解する必要がある
– 医療機関の定性的・定量的な情報を比較することができる

– 定性的な指標である「医療機能」は、医療機関が主観に基づき自主的に選択するため、医療資源投入量の多い機能を選択(インフレ)する傾向
がある
• 医療機関は “診療報酬や補助金申請において不利益があるのではないか“との懸念があり、変更することを躊躇する傾向
• 病院長・事務長の確認を経ず、病院事務担当者が回答している場合が多い(そのため地域医療構想の議論との整合性保たれない場合が
ある)
– 「病床」単位ではなく、「病棟」単位の報告のため、細かい粒度での病床機能を反映しきれない場合がある

• 上記の特徴を理解つつ、地域医療構想調整会議の場で、病院長にどのような理由で回答したのか「説明責任」を果たしていただくことで、議論が
活性化する

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