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03【資料1】海外製インフルワクチンの製造供給プロセス案について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30319.html
出典情報 厚生科学審議会 予防接種・ワクチン分科会 研究開発及び生産・流通部会(第31回 1/25)《厚生労働省》
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2022/23シーズン向けインフルエンザワクチン製造株







WHOで推奨
(型毎に複数
株推奨)

国内メーカーで
増殖性等の
製造効率を確認
(1~2カ月)

製造効率を含め
感染研で検討
(型毎に複数株を
順位付け)

厚生科学審議会で
製造株(型毎に単一株)
を検討
(インフル株小委員会)

WHOの推奨については、例年並み
の2022年2月25日に公表された。

亜型

第30回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会
研 究 開 発 及 び 生 産 ・ 流 通 部 会 資料2
2022(令和4)年8月31日

国内
メーカー
で製造

9月下旬から
販売開始

2022年4月7日の審議を踏まえて、
以下のとおり製造株を決定。

ワクチン製造株

製造効率
(2022/4/7小委員会報告時点)

A型
H1N1

A/ビクトリア/1/2020 (IVR-217)
(2021/22シーズンの製造株と同一株)

38.5 µgHA/卵
(対前年比:1.00)

A型
H3N2

A/ダーウィン/9/2021(SAN-010)
(2021/22シーズンの製造株から変更)

49.8 µgHA/卵
(対前年比:1.59)

B型
ビクトリア系統

B/オーストリア/1359417/2021(BVR-26)
(2021/22シーズンの製造株から変更)

44.9 µgHA/卵
(対前年比:0.98)

B型
山形系統

B/プーケット/3073/2013
(2021/22シーズンの製造株と同一株)

48.0 µgHA/卵
(対前年比:1.00)
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